さて。今週はまずはクイーンC。
毎年、このレースは後々引っ張る馬を探すレースとして位置付けているのはきさらぎ賞と変わらずですが、メンバーも揃って、面白いレースになりそうです。
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◎05カレイジャスミン
○12スワンキーポーチ
▲03デヴェロッペ
×07マルターズオリジン
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△06リトルアマ
ポーラ△11シャランジュ
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△13エフティマイア
基本は平たいラップになる府中マイルだが、
牝馬戦だけに前半はスロー目だろうし、
多少速めに流れても、原則は前から切れ勝負の気配は否めず。
比較的前を主張していきそうなのが大外のパッションローズだが、
屋根ヨシトミでは、積極的な逃げは期待できず。
半端な競馬で半端にいきそう。
マイネブリッツも、積極的に先頭をうかがうタイプではなく、
となるとデヴェロッペのマイペースか?
原則中間は緩まない傾向が強いため、
メンバーが力不足なら差し追い込みで
いきそうだが、これだけ力のありそうなのが揃えば、
位置取り勝負で前から抜けだしで順当に決まりそう。
ざっと各馬寸評。
―1オールフォーミー
ダート未勝利勝ち上がり。苦しい印象。
―2ラヴドシャンクシー
新馬は牡牝混合。
ホープフルSは全くいいところなしだが、
距離短縮と、一応牝馬最先着ではある。
ただ、新馬はドスローからのまくり勝ちで
11-6-3 34.5。
1800mで、どうもこのパターンは過信できず。
★3デヴェロッペ1:35.6
菜の花賞では、2枠3番の好枠を利してテンから飛ばし、
後半コーナーで息を入れて終いは一気に抜け出す競馬。
最後の坂はいっぱいいっぱいだが、
2ハロン目の脚が12.4-11.7と、瞬間抜けてくる脚があり、
前で抜けきった。
このペースで3-2-2 36.8と先行差しのスワンキーポーチ、
12-12-10 35.9のマルターズオリジンを抑え込んだのは秀逸。
新馬は牡牝混合のD1200で勝ち上がり。
―4リーガルアミューズ
サフラン賞はどうもやはり疑問の残るレースで
軽くみたいうえ、休み明けときて買いづらい。
★5カレイジャスミン
阪神ジュベナイルFは前半相当速く、中盤も全く弛まず。
上位は展開向いた印象強く、4着の6-2 35.8のオディール、
3-5 35.9 レジネッタ、7-5 36.0 のカレイジャスミン。
このあたりのペースのあがる4コーナーであがっていた組は
思いっきり割を食ったといっていいだろう。
ペースあがって距離伸びてで脚を失っているラルケットや
後方からのシャランジュよりはむしろ断然面白い。
赤松賞はスローから34.4を使って見せており、速い馬場も対応。
底力戦の
札幌2Sでも好走、上位と差の無い競馬をしており、
前々で競馬できれば、牝馬限定でなら最右翼。
★6リトルアマポーラ
京成杯はきれいなミドルぺースだが、
中間13.0-12.6-12.9とかなり緩む。
コーナーで逃げた
プラチナメーンが自爆しているため、
変則ラップになっているとはいえ、
逃げ馬及び、追いかけた3頭は、ちとこのペースで失速では
疑問が大きいか。見る限り差しの嵌る馬場のイメージが強い。
7-7-6-6でいったリトルアマポーラ。
追い込み勢に交わされたものの、
前にいったダンツウィニングは交わして見せた。
ダンツのほうは、梅花賞を快勝し、
オープン入り。
中山はタイムかかるとはいえ、ちと疑問のあるレースだが?
この馬自身は楽な競馬ではない。
阪神の500万下も混合戦で、きれいなミドルペース。
中間の緩みも少ない。
4番手抜けだしを測る2頭をあがり最速できっちり2馬身ちぎる。
1:35.7は重馬場だと思えば上等。このレースが一番強いか。
新馬は牝馬限定戦で、ドスローを瞬発力で好位から抜け出す。
瞬発力ではものすごく切れるというほどでもなく、
力はありそうだが1800や1400よりは1600のほうが安心か?
とはいえ、京成杯の競馬がここで直結するとは思い難く、
地力で着は拾っても、突き抜ける保証はなしといった感じで。
★7マルターズオリジン
中山の
ジュニアカップ1:34.6はなかなかのもの。
5枠からで中団から。牡牝混合で、前半が明らかな
乱ペース。最後方からの
スマートファルコンにまとめて
撫でぎられたものの、メンバーは強いうえ、
ほぼ同位置から競馬したルシフェリンにも11/4の差をつけた。
あがりのかかる競馬のなかで、位置取り的にも相当の
レースをやっている。強い。
赤松賞で府中芝1600も経験済み。
前半に11.7-12.8と、スローになった府中稍マイル戦で、
後半スパートで瞬発力と持続力が要求されたレース。
2番手から勝てるパターンのはずが、終いいまひとつ伸びず34.9。
中山芝1600の菜の花賞では終いのかかる展開になり、
前半そこそこ速いことからも、後方勝負でも終いは速さより底力。
やや瞬発力では劣る印象は否めないが、流れの速いマイルは合う。
リトルアマポーラよりもここは向いている印象だが、
同じようなイメージのタイプでもある。
―8ルルパンブルー
フェアリーSの前半32秒台は馬場を考えれば見事に暴走。
最後1ハロンの坂は前が歩くなか、後方追走が完璧にはまった。
むしろ3-3のエーソングフォーに注目できる。
※その後しっかり紅梅S勝ちしていた。
★9マイネブリッツ
芝1400阪神のさざんかSでは、案外の5着だが、
着順よりも案外なのは7-7 35.9の位置取りか。
そこそこミドル、弛まず最後の坂が厳しくなるレースだが、
そこも12.4で大きく落ちることもなく。
先行馬がそのまま抜けきるレースのなか、
切れ不足気味のこの馬が7番手からではどうしようもないだろう。
一方ききょうSではやや前半遅く、
最後まで脚の落ちなかった先行馬に優位なレース。
逃げたブリッツ、キリシマを押さえて3着に4馬身差で優勝。
スローから34.9、阪神なら十分。
野路菊Sでは速い流れで番手で粘っての4着と、
粘り腰もみせており、決め手は疑問も府中マイルは向く印象。
―10ラルケット?
阪神JFはあまり評価できる競馬ではなく、
サフラン賞も、どちらかと言えば前がふがいない印象で疑問多し。
久々でどうも買いづらい。
★11シャランジュ
脚質的に厳しさは残る。余程速い流れになるか、前が止まらねば苦しいか。ただ脚は長くつかうので押さえ必要な印象で。
★12スワンキーポーチ
中山2戦のうち、フェアリーSはスピードについていけずに
ナチュラルに差しに回った印象が強い。
本質は前前で競馬するタイプで、牡牝混合で4馬身2着を
ちぎった場に変わって人気でも要警戒。
★13エフティマイア
8-7-4 37.1 で菜の花賞でちぎられているのがちと疑問。
阪神JFは前潰れゆえに評価しないにしても、前前で競馬してきた馬だけに。いきっぷりが悪い前走をどう評価するか。
府中マイルは合いそうで要注意だとは思うが、重くは買えず。
―14マイネウインク
未勝利勝ちが牝限定中山1800のうえ、
スローで中間も遅く、終い2ハロンからの競馬で
1馬身抜け出しただけと、ちと買いづらい。
このパターンでひょいと抜け出せることから中山向きの
瞬間の脚はあるタイプっぽくみえ、ここで買わずに覚えておいて
いい馬である可能性に期待したい。
―15ライムキャンディ
新馬は牝限定で
京都マイル。
前半スロー。2ハロン競馬。
馬場が悪いこともあるだろうが、平坦コースで終い36.4。
ちと恵まれた印象も無きにしも非ず。
―16パッションローズ
萌黄賞ではテンの速い小倉1200を外枠から先行勝ち。
ここより中山1200で狙ってみたい。
それなりに強力な相手、アイリッシュカフェが
スタートミスる有利があったとはいえ、抑え込んだのは立派だが、
赤松賞では完全に脚を失っており、マイルでどうか?
見る限り、まず絞り込めるのは8頭。残りの8頭から
何を拾っていくか。
★3デヴェロッペ
★5カレイジャスミン
★6リトルアマポーラ
★7マルターズオリジン
★9マイネブリッツ
★11シャランジュ
★12スワンキーポーチ
★13エフティマイア
◎05カレイジャスミン
ずっと追いかけている仔で、府中マイルなら適性は◎。
速い流れへの耐性もあり、スロー目からの末脚勝負も赤松賞
で経験済み。休み明けの仕上げ次第だが、賞金を上積みして、
桜に向かいたい。
○12スワンキーポーチ
デヴェロッペにやられたものの、菜の花賞の内容は良い。
今回人気がないようだが、地力はある馬。
デビュー戦牡牝混合で4馬身2着をつけた舞台なら、
本来の先行で典弘が余計な色気を出さねば、すんなり
まわって好勝負とみる。
▲03デヴェロッペ
逃げて番手追走のスワンキーを問題にしなかった前走は
秀逸といっていい。中間やや緩んで先行にはやや有利に
流れているとはいえ、前半は厳しい。
マイペースでいけそうなここは中心視したいところ。
併せ馬のパートナーは1600万
ワンダードリームだが、
実質加賀厩舎の一番馬。厩舎がこの仔にかける期待も大きそう。
あえていえば、終いの脚の必要になるスロー目の
流れへの実績が無く、東の豊がハンパな競馬をしたときは
餌食になる可能性があること。
×07マルターズオリジン
ここ2走はやや後ろからいったぶん割を食った印象だが、
屋根が中舘に変わって、本来の前前競馬が復活すれば、
瞬発力不足はカバーできる。逆に早めの流れになった際の
耐性はかなりのものがある印象で、このメンバーでも
勝ち負け可能とみる。
ここまで中心視。
紐の押さえに、
△06リトルアマポーラ
京成杯ではよく4着確保した。
素直にタフさは認めるが、
ややレースのパターンに幅がなく、府中マイルが
向くような印象は今までのレースからはとくにない。
牡馬とも好勝負してきた馬は他にも多数いる今回だけに、
圧倒的1人気はちと過剰な印象ありで。
所詮「負けてなお強し」は、
今回も同様に負けてなお強しになりかねない。
屋根からみても、不要に後ろから突っ込みそうで、
わざわざ展開を問うかたちになりそう。
とはいえ、無視は危険。
前崩れに張らねば買いづらいがデ杯2S好走で
一発だけは一応警戒で念のため
△シャランジュ
前走はやや復調気配に映り、
先行力が復活すればちと怖い
△エフティマイア
の3頭。
マイネブリッツは魅力はあるものの、
同形多く、休み明けでは走って
掲示板の印象で落とす。