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2008年04月26日

思いっきりだね、このレース[メトロポリタンS]

菊花賞2着馬がここから始動?57.5Kはラッキーといえばラッキー。
で、なんか重め残り?ポン駆け実績はあるとはいえ、500Kを越す大型馬。ここは見捨てて次で買うのが勝負の鉄則…
一方でココパンが叩き2戦目?かわってきたとか言われてるわりには、動きはぱっとせず。
あやしぃ匂いがプンプンするこのレース。
半端に人気を買ってもおもしろくないが、ならば軸はただ一頭。
スピカS
12.4-11.5-11.5-11.2-11.4-11.8-12.4-12.7-12.5
35.4-58.0-37.6
完全に終いの厳しいハイペースパターンの中山で、
4-3-3-2 35.3で2馬身ちぎったのは強い競馬
2着アップルサイダーは、うちがずっと◎で推してきた馬。
力はゆうにOP級。正直、このレースほど出走気がつかなかった
のを悔やんだことは近年ない。
出てるなら教えてくれよ…アップルサイダー。
立て直しての休み明け、絶好の買い目じゃねぇか。
中京での実績もあり、左回り・開幕週は絶好の条件。
府中2400はどうかとは思うが、未勝利でスローからの
競馬も経験しており、弛んでのロングスパート競馬も
中京でこなしている。
ここをこなせれば
今年の秋の天皇賞でも有力視できる一頭。
◎は4ヒカリシャトルにもっていく。

○2ドリームフライト
この馬、ぜんぜん人気も実績もないが、
厩舎の期待馬になっているとみる。
確かに、500万でうろうろしていた良血馬が、
昨年いきなりの小倉2連勝。
その気になるのはわからいでもない。
ゆえに、その後は格上格上で使ってきており、ここでも
ヨコノリを確保してきたとみる。
陣営の自信に乗ってみる。
皿倉山特別
12.6-11.9-12.8-12.4-13.0-13.3-13.2-12.4-12.1-12.0-
12.3-11.9-12.1
37.3-62.7-36.3
まんなか大きく緩んで、後半1000mぐあーーーっとスパートした
競馬。これで最後まで止まらないのだから、開幕府中は
ぴったりだろう。

▲3ピサノパテック
この条件なら堅実。

×13メジロトンキニーズ
オクトーバーSでも買ったが、府中2400は鬼のように
走る馬。とにかく弛んでからのロングスパート競馬は得意で、
このHCならいつでもウェルカム。まぐれで前目にもってこれば…。

△6リキアイサイレンス
ハンデ53K据え置きなら狙える。府中は走る。

△14ゴーウィズウィンド
この条件は意外と合う馬。
平坦でロングスパートになれば力を出す。ハンデ51Kはいかにも軽い。

△12アルナスライン
まあ…地力考えればはずすまではいかないか…押さえ程度に。

センカクはロングスパート競馬は得意のくちだが、
今回は妙に人気になりすぎで気持ち悪い。
脚質を考えても、そこまで買えるとも思えず軽視。
これでココパンも突っ込んできたら、そのときは諦める。
posted by たま at 10:45| Comment(1) | TrackBack(0) | 競馬予想<1800-2400m> | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アテにならんのは牝馬とうちの予想か?[福島牝馬S]

どーかねー、このレース。
まず人気になりそうな2頭、ザレマのほうは一息はいって、500Kの大型馬。ヤマニンメルベイユはまだありそうだが、これも別定とはいえ56K、中山牝馬からの3K増で、チャンスではあるがアテにはならなそう。まあ、ガサのある馬だけにあまり気にしなそうだが。
穴人気になりそうなヴィクトリアアイも、ここに入れば特にとりたてるほど強い競馬とも思えず。好きなアルコセニョーラは、ガサのないところに56K、さらに休み明けで減らした体の復調待ちで、アテにはならず…
どこから買えばいいんやら…みたいなレース。
もとより福島1800は、追いだしの速い、案外後ろも届くコースで、
単純な逃げ残りの目も薄い。となればどの馬にもチャンスはあるか?
前々での差しと先行が見込めそうなところから。
抜けてくる脚の速さと、末脚の天秤…もとい天稟のほうに期待したい。

◎1ピースオブラヴ
HBC賞
12.5-11.5-11.6-11.5-11.9-12.1-12.2-12.7-12.3
3-3-4-4 35.6
この競馬を買う。ガサの無い馬で、好走はHCの恩恵も
なかったとはいえないが、54K別定は許容範囲内だろう。
ドンカスターS
12.8-11.3-11.7-12.2-12.5-11.9-11.0-11.6-12.0
でも5-5 34.1と、すんなり先行して後半、持続性の問われる
流れでは強い。
やや切れの面では不安が残るものの、枠的にも絶好で、
ここは勝負か。

○11ハロースピード
この馬、桜花賞でも買っていたほどに、うちは評価している馬。
瞬間の脚があるタイプで、混戦向き。このメンバーなら信頼。
叩き3戦、ザレマが休み明けなら逆転を考える。
ただし…少々コース適性は気になる。
前でも後ろでも競馬はできるので、脚質的にはどーでもいいんだが、
あまりタフなタイプではなく。


▲8ダンスオールナイト
中山牝馬Sは出遅れて競馬にならず。
それを考えれば着順は上々。屋根は少々不安だが、
中団から堅実に脚を伸ばしてくる馬。上位馬に不安があり、
力差のないこのメンバーなら一発ありか?


×13トウカイオスカー
すぱっと切れる脚がどこまでこのコースで生きるかは不安
ではあるものの、実力はメンバー随一ではないかと思われる。
ダメなときは全然ダメだが、勝つ時は強いタイプだけに、前走度外視。
アイルランドTはメンバー、ラップともに優秀。
12.9-11.0-11.5-11.5-11.8-11.3-11.5-12.3
35.4-58.7-35.1 5-6 33.8
距離も不安なく、スパッとこれば、ここは突破できる力はある。
コース・馬場的には不向きだが、脚は持続するだけに、
中山よりゃあましって感じで。

△7ヤマニンメルベイユ
んー…まあ、福島は得意なんで一応押さえ。

△12ニシノナースコールは新潟府中に実績寄るものの、
直線平坦では怖い。福島びみょう〜とは思うが、
流れこみ注意。

△15アイスドール
流れこむ競馬には実績がある。
花園Sはやや恵まれた感もあり、強くは推せないものの、
福島1800は合う印象。
赤松賞
12.9-11.2-11.8-11.9-12.4-11.9-11.4-11.8
35.9-60.2-35.1
も悪くはないし、ハネダテンシ同様、OPくらいまではいけても
いい器だろう。




2マイネカンナは気になるが、内枠、ハンデ増、馬場、ともに
プラスには働かない印象で。
9ザレマはやはり瞬発力には疑問のある馬。1着もあれば4着もあるし、
7着とか8着とかも常に力を出し切ってもありうるタイプ。
人気ならいらない。
10ショウナンタレントはフラワーCを評価せず。
久しくピンとこない馬の追い切りでの動きがいいのは気になるが、
あってもちと押さえる程度で。
posted by たま at 09:59| Comment(0) | TrackBack(2) | 競馬予想<1800-2400m> | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月20日

チャールズ間に合ってしまった…[皐月賞・反省]

うわー…ありゃりゃ。
買った馬券は、印外で1頭レインボーペガサスを復活させて3紐に
加えて、3-6-9の105点。

2・13・16―1・2・6・13・16・17―1・2・4・5・6・8・16・17・18

で、珍しくこのレース、パドックじっくりみてたんですね。
したらキャプテントゥーレがめちゃくちゃ良かったので、
急きょ6頭を追加で買いました。
まあ、葦毛にも関わらず、後脚のハリ、体つきが完全に前回と
違ってましたね。普段みないのですが、それほど今日のトゥーレは
抜群の仕上げにみえました。

6−1・2・13・16―1・2・4・5・8・16・17・18で、28点追加です。

また、ブラックシェル3着固定馬券と、重ね買いなどで、
全部で-15000円です。

[結果]
×1 6キャプテントゥーレ 2:01.7
△2 1タケミカヅチ 2 1/2馬身
―3 9マイネルチャールズ ハナ
―4 5レインボーペガサス クビ
▲5 16レッツゴーキリシマ クビ
―6 10ブラックシェル ハナ
―7 14ノットアローン
―8 3フサイチアソート
○9 2スマイルジャック
―10 15サブジェクト
△11 17フローテーション
△12 8ダンツウィニング
―13 12ベンチャーナイン
△14 18ショウナンアルバ
◎15 13ドリームシグナル
―16 7オリエンタルロック
―17 4スズジュピター
―18 11スマートファルコン

あー……orz
熱かったけど…マイネルチャールズ買ってねぇし…。

レース前、もうひとつ気になる情報が。
といっても、どっかの新聞の裏っちょの記事ですが、
なんでも蛯名Jがインタビューに答えて、「秘策あり」
とかいってる記事をちらっとみまして、いや〜な予感が。
記憶にある限り、蛯名Jはいいジョッキーなんですが、
彼の秘策なんぞ当たった記憶がありません(笑)

まさか…まさか…まさか…あにゃろお、なんかロクでもない
ことやるんじゃなかろうな…

と思いつつ、ファンファーレ、ゲートイン。

スタート!

いやー。前半は、一瞬だけ自分は神かと思いましたよ。
予想でいってたとおり、外からレッツゴーキリシマとサブジェクト
がおもいっきり飛び出して、ポジション取りに行く。
内からタケミカヅチとキャプテントゥーレも取りに行く。
はさみつけるかたちで、先行集団形成して、前半ぐんぐん飛ばす…
しかも、やはりマイネルチャールズは先行集団にはとりつけずに、
後方からの競馬。京成杯のときと同じパターンですね。
ここまでは、ほぼ読みどおりでした。

ただ。うむ?ヤバい、と感じたのが、内から先行するはずの
スマイルジャックがいつのまにか先団におらず、
なにより大外からいくはずの蛯名ショウナンアルバが後ろに下げた。
これは完全な誤算で、その影響がじょじょに出てきます。
中盤から先手を取ってしまったキャプテントゥーレがペースを落とし、ここでかかって代わりにつっつきに出てくるはずの
アルバははるか後ろから、ペース落とせず一気にあがるかたちに
なってしまったものの、もともとの位置が後ろすぎで、全体の
ペースを引きあげる効果を発生できず、なんの役にもたちません。
で、屋根がブレーキかけて、外ぶっとんで終わりましたね。
あれは屋根のミスでしょう行き切るくらいのほうがましな着順だった気がします。

さらにここで落とさず抜け出さなければ勝ち目のない
レッツゴーキリシマがお付き合いしてしまい、番手のまま追走。
確かにあそこは一息いれたいところですが、全体のペースが遅い
ので、突っついて後続との距離を保つべきでしたが…

結局、道中急激に緩んだことで、後続は楽に差をつめてきます。
こうなると、楽に先手を取れ、息も入り、もとより2段ロケットで
持続的に突き放す競馬はお手の物のキャプテントゥーレが、
完全に自分の競馬に持ち込んでしまいます。
トゥーレは突き放す瞬発力もある馬なのでそれでいいんですが、
キリシマはああなると最後は根性しかないので辛いですね。
下手にタイプの違う逃げの番手でお付き合いせずに、
弛ませすぎなければもう少し着順は上だったかもしれません。

結果的にトゥーレの作ったペースは、後方にとってもかなり
僥倖で、あそこで緩めば、一気に後続が団子になるぶんだけ、
逆に中距離的なギアチェンジのできるタイプにも目が出てきます。
やや置かれた分届きませんでしたが、6着のブラックシェル、
そして最後の最後に3着に突っ込んだマイネルチャールズにとっては、
このうえない展開になってしまいました。

スズジュピターは好位からうまく乗っていましたが、
最後止まってしまいましたし、ありゃ距離っぽいですね。
マイルCで巻き返してください。
フローテーションは、いっても仕方ありませんが、
前走こそ差しましたが、本来先行ができるセンスの持ち主で、
ぶっちゃけレッツゴーキリシマの後ろについていくべきでした。
屋根の作戦ミスでしょう。
ドリームシグナルも、下手に後ろからいっては仕方ありません。
うちは無理にでも先行する前提での印ですので、
あの競馬でこの着順なら、めいっぱい前で競馬してほしかったですね。距離不安もあってでしょうが、仕方ありませんね。
スマイルジャックは、なにをやってたんだか途中から知りませんが、
レースが終わった後流れこんできていたので、ちょっとどうにもならなかったみたいですね。最初は結構いいとこにいたと思ったんですが?道中途中から存在感がなくなりました。
小牧J、上手いとは思うんですが…今回はちょっといいとこなしでした。
てなわけで今週もまーた、はーずーれーでーすー。
うーん、当たりそうだったんだけどなあ。
3着マイネルきてなきゃ当たったんだけどなあ…くそお。
結局、またも馬単BOXでかってりゃあ取れてましたが。
6-1 20300円、こんなについてたのか…
終わってみれば、押さえ、馬単にしとけばよかったなあ。
でもなあ、6-1-16だと、5594.0倍だったんだよねえ…。
おかげで直線、めちゃくちゃ熱かったんですけど(苦笑)
惜しかったけど、あの展開だと、最後は届いちゃうよな、
やっぱり…うーん。
posted by たま at 17:04| Comment(1) | TrackBack(2) | 反省 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

てなわけで◎は曇りでコキタナイ栗毛馬さ[皐月賞その2]

まず、長くなるので結論から。
---------------------
◎13ドリームシグナル
○2スマイルジャック
▲16レッツゴーキリシマ
---------------------
△6キャプテントゥーレ
△1タケミカヅチ
△17フローテーション
---------------------
△4スズジュピター
△8ダンツウィニング
△18ショウナンアルバ
---------------------


■1タケミカヅチ<△>
弥生賞は3-4-3-3で先行しての35.0。
共同通信杯やシンザン記念など、前半速い競馬で
追い込み損ねを繰り返してきたが、
常に堅実に脚は使ってきた馬が、ここで初めてスローをみて先行して、瞬発力と持続性の両方が問われるパターンでも脚を使って見せた。この馬自身の成長の跡が目につく。
距離は違うが、東京スポーツ杯2歳Sは速い流れでかつ瞬発力比べになったレース。
そこで追いこみきれなかったことを考えれば、共同通信杯あたりからジリジリ強くなっている印象。速い展開、遅い展開いずれでも脚を堅実に伸ばしてくるし、上積みはともかく侮れない。
調教も美浦坂路で50.1ならOK。

■2スマイルジャック<○>
どのようなレース展開でもしっかり力を出してきている。
若竹賞 1:49.1
-------------------------
12.1-11.6-11.4-12.7-11.9-12.7-12.7-11.8-12.2
35.1-59.7-36.7          1.1 -0.4
-------------------------
テン23.7、そのまま3ハロンが速くなり、道中いったん緩んで、
終い2ハロン目に1.1の急加速をするレース。
抜けてくる瞬間のギアの違いで着順が決まったレース。
きさらぎ賞はテン23.8、その後やや緩んで、後半ロングスパート競馬。6-4 35.0 の2着。ここでは末脚の持続力勝負になっているが、先行して長く脚を使っている。
東京スポーツ杯2歳S
-------------------------
13.0-10.9-11.3-11.8-12.4-12.8-12.0-11.3-11.9
35.2-59.4-35.2       0.8 0.7    
-------------------------
東京スポーツ杯2歳Sはテン23.9、前半59.4だが、
4ハロンまで速く、コーナーで弛んで一気に0.8-0.7で
二段加速。先行組には厳しいレースで、
スマイルジャックは5-7-7 34.5で3着。
芙蓉Sでも、瞬間の脚なら1.1の大きな変速を経験しており、
抜けてくる脚の速さは一級品で、中距離的な瞬発力も持ち合わせており、中山は向く印象。

■3フサイチアソート<―>
東スポ杯2S上位は評価するし、弥生賞は休み明けもあり、
上積み面から期待は大きい。
ただ、全体的に瞬発力の強調材料はあっても、
それ以上のものはなく、あまりここ向きには感じない。
結局のところ、まだレースに幅を見せておらず、
未知の範囲を出ない。怖いのは馬より屋根。
確かに気になるが、典弘が馬背負って走るわけではない。

■4スズジュピター<△>
-------------------------
朝日FS 1:33.5
12.3-11.1-11.3-11.6-12.0-11.9-11.3-12.0
34.7-58.3-35.2       0.7
ダリア賞
12.4-10.5-11.1-11.9-12.0-11.5-12.0
34.0-57.9-35.5     0.5
-------------------------
弥生賞では、9-9-7-6 35.0と、やや切れ負けの印象だが、久々も考えれば6着はやむなしか。東スポ杯では、最後、スマイルジャック2着と思われたところ、物すごい脚で飛んできた。テン23.4、弛まず流れての朝日杯で5着の競馬を見れば、距離さえ克服すれば十分皐月でも脚は使えそう。
実績は新潟、府中と左回りに寄っており、ここでも勝負にはなりそうだが、勝ち切るまではどうか?
調教も良いし、ひとつ叩いての上積みはある。
ただ、終い重点にしていることからも、直線一気狙ってきそうで、
そのへんはここではマイナス。

■5レインボーペガサス<―>
スプリングS 1:48.9
-------------------------
12.6-11.3-12.4-12.0-12.5-12.5-12.0-11.6-12.0
36.3-60.8-35.6       0.5 0.4 -0.4
-------------------------
テン23.9、中距離的な緩急ラップ。前半60秒台ならスローめと判断すべき。イメージは中山2000に近い印象だが、全体的にやや遅い印象も。持続力と瞬発力はバランスよく要求されているなか、7-7-8-8 35.2で中団から伸びきれず。
思ったよりスローの流れから、瞬発力がそれなりに要求されたことが、ちとこの馬には厳しかったか。基本的にこのレースは、0.4差のなかに6頭がひしめいたわけだが、それより一歩おくれての7着は、やはりその差といえるだろう。
きさらぎ賞 1:48.9
12.8-11.0-12.3-12.5-12.2-12.1-12.1-11.8-12.0
36.1-60.8-35.9          0.3
テン23.8、その後やや緩んで、後半ロングスパート競馬。
7-7 34.7からの1着だが、こちらはやはり、より持続力の勝負になったレースだけに、この馬には向いたといえるだろう。
良馬場なら力不足といいたいところだが、雨重なら無視しきれなくなるところが辛い。

■6キャプテントゥーレ<△>
弥生賞は休み明け4着。朝日杯FSで緩まぬ流れも経験済み。
野路菊S
-------------------------
12.1-10.8-11.0-12.0-12.8-13.1-11.8-11.7-12.3
33.9-58.7-35.8       1.3 0.1
-------------------------
テン22.9の1800戦。前半速いぶん、大きく緩んで末一気の瞬発力勝負。正直、野路菊の流れはむしろ苦手とみる。
デ杯や弥生賞のような、ややスロー目から持続的に脚を使う競馬のほうが向く。一瞬の脚よりは持続性のある伸び脚が売りというべきか。
距離不安というよりは、中距離タイプだが、末脚の爆発力に不安のあるぶん流れの速いマイルが向くタイプと考えたほうがいい。

■7オリエンタルロック<―>
流石に…ちょっと、推すポイントがないなぁ…。

■8ダンツウィニング <△>
-------------------------
京成杯 芝2000中山
12.5-10.7-12.6-12.0-13.0-12.6-12.9-12.0-12.4-12.2
35.8-60.8-36.6         0.9
5-4-3-3 36.6
-------------------------
23.2で、テン2ハロンはそこそこ速い。そこから弛み、瞬間的に加速して抜けてきた馬がそのまんまといった感じ。
前半は60.8とそこそこのペースで抜けており、後半は大きく崩れている。この馬の5-4-3-3からの5着は仕方なしか。先行馬では最先着。
京成杯が一番狙える競馬。
若葉S
-------------------------
12.7-11.5-12.4-12.4-12.4-12.4-12.1-11.8-11.7-12.2
36.6-61.4-35.7       0.3 0.3 0.1
-------------------------
スロー目に流れて、テンは24.2から。道中はやや緩まぬ
流れから、4ハロン持続力勝負。6-5-3-3 35.6は、あがり3ハロン一番時計。ただ、スローでこれでは瞬発力一手ではちと物足りない内容で、ある程度持続性が問われる場で、積極的に競馬できるかどうか。

■9マイネルチャールズ<―>
---------------------
葉牡丹賞
12.5-11.4-12.2-13.8-13.3-12.6-12.5-12.2-11.3-11.4
36.1-63.2-34.9          0.3 0.9
---------------------
テン23.9から大きく弛んでの末脚勝負。残り2ハロン、
直線だけのドスロー競馬。瞬発力と位置取りで決まったレース。
---------------------
ホープフルS 稍重 2:03.9
12.7-11.8-13.0-12.9-12.6-11.8-12.2-12.0-12.0-12.9
37.5-63.0-36.9          
4-4-5-4 36.3
---------------------
テン、24.5からスロー競馬だが、馬場のぶんもあって、後半伸びを欠くが、仕掛けのポイントが速く、長く脚を使わされる競馬。
ここで1着。下したのがブラックシェル。
このレースを評価すれば、この馬は買えないでもない。
他は瞬発力に極端に偏重したレースで実績を出してきている。弥生賞でじりっと伸びる競馬をうまくこなしたのは強みではあるが…
ただ、どうもあれが目いっぱいの競馬の印象もあり、少し足りないか?調教本数も少なく、維持はすれども上積みの要素が無いのがしんどいところ。また、中山2000の下級条件戦がやたら多いだけに、逆に皐月賞のようなテンの速いレースでの経験が少なく、唯一速くなった京成杯では差しに回っていることと、道中弛んだ瞬発力一手の得意パターンに嵌った印象で、ここで無理に先行ができるような印象は持たない。外が思い切って出ると差しに回る可能性があり、位置的には危険な印象もある。

■10ブラックシェル<△>
福寿草特別にしろ、とかくスローの弛んだペースのなか差してくる
ケースが目立つ。きさらぎ賞も阪神1800で、末の活きるスローからのベタラップで、出遅れは致命的だがあがり3ハロンだけはとにかく常に1番時計。
逆に、4ハロンびっちりの競馬になったホープフルSでは最後まで
伸びきれずと、どうも勝ちっぷりにあまり幅がない。
ただ、一応、レース間隔が開いて、いったん緩めての+10Kがあるのが
きさらぎ賞。そこでもやはりあがり最速を出し、叩いた後の弥生賞では結果を出した。マイネルチャールズとは対照的に、ここまで調教
6本を重ね、上がり目は感じられる。念のため3紐押さえは必要か?
といった程度。

■11スマートファルコン<―>
アーリントンカップ
---------------------
12.8-11.0-11.4-11.5-11.7-11.7-11.3-13.2
35.2-58.4-36.2
---------------------
ダンツキッスイのラップのため、快速に映るが、
他馬は離れきったスローペース。2〜以下は前で決着し、
先に仕掛けた馬が抜けきったレース。
10-9 34.8 は完全にマイルの流れ不向きを露呈したか。
共同通信杯
---------------------
12.5-10.6-10.8-11.9-12.7-13.0-12.2-11.5-12.4
33.9-58.5-36.1       0.8 0.7
---------------------
前半速いなか、0.8-0.7と、タフさと瞬発力がいる流れ。
でやはり末脚を失っており、ジュニアカップの再現はちと辛いか。

■12ベンチャーナイン<△>
後方一気では苦しい。常に末脚は堅実にベストのものを出してくるだけに、展開嵌れば…といったところだが…。
この馬も3ハロンでいえば常にあがり1番の馬で、さらに展開的にはスローよりはむしろ速いほうを歓迎するタイプ。ブラックシェルよりむしろここ向き。ただ、使いづめで上積みは流石に疑問。

■13ドリームシグナル<○>
久々のスプリングSで、これまでない4番手追走から6着。
皐月に向けて、4-4-4-3 35.5と、極端めにでも前で競馬することに
挑戦した。6枠12番からの4番手追走は、明らかに狙ってのもの。
朝日杯FSでの早めに進出しての4着といい、未勝利の4-4といい、
シンザン記念はたまたま嵌ったが、本来の競馬は中団から前でのもの。出のよくない馬だが、それだけにきちんと出れば。
調教は好調キープのイメージで、叩いて良くなってくるだろうし、
下手に後方一気を考えず、トライアルどおりの競馬を期待したいところ。

■14ノットアローン<―>
若葉Sの競馬は、マイペースに持ち込んでの結果。
負かした相手は弱くはないが、いずれもこれまで弛んでの
末勝負しか経験したことがなく、スローからまんまと嵌めた
格好になった。中京2Sにしても、中京1800は典型的な前残り
コース。どうもこの路線ではやはりホッカイカンティが大将の印象で、平坦なラップに適性はありそうだが、テンの遅さからも
全然ここで買える気がしない。それに、いくらなんでもこれで
イーブンラップ適性だけでこの馬が来てしまっては、わかりやすすぎて…って感じがするんだけどねえ。謎に人気のある馬ですし。

■15サブジェクト<―>
ラジオNIKKEI杯
---------------------
12.5-11.6-13.4-13.4-13.6-13.9-13.1-11.5-11.4-12.6
37.5-64.5-35.5         1.6 0.1
---------------------
重なので、タイム面はともっく、とにかくスロー。
瞬間の抜けてくる脚は流石だが、位置的な優位は大きい。
このレースだけ見ているとサダムイダテンも馬鹿にはならなそうだが、まあ…結果は。朝日杯でもいいとこなしで、皐月に近づけそうな勝ちパターンを持っていないのが辛いところ。

■16レッツゴーキリシマ<○>
ききょうSを見ても、案外スロー目の競馬もこなす。
京王杯2S、朝日杯FS、ともに好内容のレースで、
中距離的な溜めて切れる脚という面では薄いが、マイル的な
弛まぬ流れからなら、前半スローでも、そこそこの脚と強い
持続力を持っている。
12.4-10.9-11.7-12.2-11.9-11.4-12.2
このペースで京都1400で1-2 35.7をみてもわかるように、
早めに後続にこられながらも粘りこむのだから、この馬のタフさは
たいしたもの。
もともと末の切れ勝負では厳しいところへ休み明けでむかえた
きさらぎ賞では、荒れた馬場と、スローからの持続力勝負に
なったことで4着。スプリングSはらしくない後方待機策だが、
これもすべて2000mの皐月賞を攻略するための試練と思えば、
トライアルとして悪い競馬ではない。壁をぶちぬいてくる馬で
ないのは明白で、外から強引にいけばそのほうが持ち味が出る馬。
で今回が叩き3戦。ローテは理想的で、調教も絶好。
しかも、きさらぎ賞は斤量損での差の無い競馬での惜敗で、
先週、桜花賞のアノ娘と同パターン。狙ってくれといってる
ようなもの。

■17フローテーション<△>
前走は実際2着から6着まで差のない競馬。
ちょっとした有利不利でいくらでもひっくり返る。
とはいえ、調子は絶好。問題は馬場のみ?
なら無視はできない。萩Sの競馬を見れば、皐月賞は嵌れば強い。
雨重のNIKKEI杯で不可解な負けをした以外は、負けに理由のつく馬。
距離に不安はないだけに、外外回してもかまわんから
積極策で。

■18ショウナンアルバ<△>
力は確か、瞬発力もあるしシブトサもある。ただ、持続性には
やや弱さがあるのも前書いた。抜けてくる脚は速い。
かかる馬だけに外枠は厳しいなあ。

さて。印を打った馬は?
-----------------------------
■1タケミカヅチ<△>
■2スマイルジャック<○>
■4スズジュピター<△>
■6キャプテントゥーレ<△>
■8ダンツウィニング <△>
■10ブラックシェル<△>
■12ベンチャーナイン<△>
■13ドリームシグナル<○>
■16レッツゴーキリシマ<○>
■17フローテーション<△>
■18ショウナンアルバ<△>

…うわー、なんかいっぱいいるなぁ(苦笑)
さて。これで下準備は整ったわけですが。

今年の皐月賞、実は弛んでネオユニパターンになるんじゃないか
と内心思ってました。
ところが、もうそれを拒否するかような枠順。
大外のショウナンアルバ。これがすべてのカギを握ったと
いっても過言ではないと思います。
基本的には、中山コースの大外が不利なのは確かですが、
実際、どのコースでも、外が突っ込んでくるケースは
少なくないんです。
この中山2000に関してはその1で触れたように、位置取り
争いを行うだけの距離がスタート後にありますから、
間違いなく外はテン2ハロンで好みの位置を取りに行きます。
だまって外外を回されるわけにもいかず、馬群にもいれられず、
かといってのんびり出ると置いていかれるコース。
先行したい外の馬は思いっきりいったん前に出ると思いますよ。
仮にショウナンアルバがおもいっきりでなかったら、
もっと事態が悪化する可能性が高くなりますしね。
レッツゴーとサブジェクトがいますから、このへんが確実に、
思い切って出て、ポジション押さえたら、ペースを落とすつもり
でいきますよ。
はい、目論見成功で外からかぶせたつもりで、
ペースを落とし
はい、一頭いきます。外からショウナンアルバ。あらあらあら。
これで前半59秒台、中間弛まぬ終いのかかるラップの
出来上がりです。てなわけで。これ一本で
マイル適性の高いタイプで、先行、差し問わずずらりと並べます。
内の1枠から先行、大外から3頭くらいが先行を主張すると、
真ん中はどこいきますかねぇ?くひひ、っていう馬券で決め打ち。
イメージとしては、先行から中団から勝負どころで動ける
メンツの流れこみで。
---------------------
◎13ドリームシグナル
○2スマイルジャック
▲16レッツゴーキリシマ
---------------------
△6キャプテントゥーレ
△1タケミカヅチ
△17フローテーション
---------------------
△4スズジュピター
△8ダンツウィニング
△18ショウナンアルバ
---------------------

◎▲、ドリームシグナル&レッツゴーから、気持ち2本軸。
ジャックも何度も◎にしてきた馬だし、うちは世代で一番強い
グループにいれてきたので、当然買いますが、やや相手は
狭くとるつもり。スズジュピターは、ここでちょっと買っておいて、マイルCで取り返すつもりで程度に3紐。

うーむ。結局マイネルチャールズをおもいっきり
蹴飛ばしてしまったぞ。
能力的には買えると思うんだが…弥生賞から3本って、
急仕上げっていうか、冬から使って必死の維持って感じが
漂うんで、思いっきり不可解に飛んでくれると思うんだがなぁ…
で、隠れマイネル馬のほうには◎って…性格悪いかなあ(苦笑)

あとあれなのよね。
一馬の本紙、口癖のように馬インフルの影響が〜とか
いっとるけどさ。本当の影響は、結局本番前に賞金をどの
タイミングで稼げて、冬場リフレッシュ&叩き3戦で本番を
迎えられるかっていう意味では、弥生賞ごときではかっちゃ
いかんのよ。そ・れ・は。所詮トライアルだしさ。
やなんだよね、ちょっと荒れたからって、馬のレベルが低いとか
なんとか抜かすのとか、有力馬が順調でないとか、そーいう
理屈つけるの。
よりによって本紙がそんなこと書くんだから、もお。
とか思ってみたり。

結果からきちんと整理つけていけば、
今年は、少なくともこと「切れ味」にかけては、かなり
強い仔は多かったし、たまたまそれが有力馬じゃなかっただけ
だと思うけどなあ。
とくにうちみたいなラップ屋は、ついつい
気付かずに「レースレベル」っていう感じの言葉を使ってしまう。
だから、最近かなり気をつけているんだよ〜。実は。
世代論をやってる間はあたらんよ。って思うしね。
皐月の結果次第では、
「弥生賞こそ、デビューが遅れた分順調に使ってきた馬の
ほうが得をしたレース」っていうのを、「馬インフルの影響」
っていう言い方だってできるんだからさぁ。
posted by たま at 03:33| Comment(0) | TrackBack(5) | 競馬予想<1800-2400m> | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月19日

雨の皐月賞っていえば…[皐月賞予想 その1]

いや、皐月賞ですが。
いっそのこと福島2000で皐月賞やればいいのに(笑)
いやー予想のしがいはあると思いますよ。
雨重の福島2000はかなり怖いよ、馬券的には。
まあ、そんなこといっても中山なので仕方無いですけど。
ただ、なーんか懐かしいねぇ。

雨しとしとの皐月賞。
あの日もこんな天候でした。
晴れていればまだ見栄えの悪さもごまかせたろうに、
よりによってどんより曇り。ネズミ色の空に、
こきたない栗毛がもっとこきたなく、映えていました。
前年のあの馬のときも、稍重でしたし、
前々年の白黒つけるぜゼブラーマン対決のとき(曇)よりも、
この年のインパクトは凄かったですねえ。発表は良でしたが。
もう、レース前は駄馬感爆発してましたから。
レースっぷりはまさに”躍動するうんこ色”でしたがね。
ジェニュインのときも、テイオーのときも、
エアシャカールのときも、少々馬場悪化したからって、
皐月賞ってのは案外後ろから突っ込んでくるもんですが。
どうも頭のなかにあるどの皐月賞よりも、はるかに馬場が
悪化しそうな今年の皐月賞。
雨の中山は、ただでさえ難しいと思うんだがなぁ…予想。

過去ラップ
-----------------------
2007 35.5-59.4-35.9       0.7 -0.4 -0.3
12.2-11.2-12.1-11.6-12.3-12.3-12.3-11.6-12.0-12.3
2006 35.6-1.0.0-35.7      0.4 0.1 -0.5
12.3-11.3-12.0-12.1-12.3-12.0-12.2-11.8-11.7-12.2  
2005 35.0-59.6-34.5       0.7 0.4 -0.1
12.1-11.0-11.9-12.2-12.4-12.6-12.5-11.8-11.4-11.3
2004 35.3-59.7-34.4    0.5 0.4 0.3 -0.2
12.1-10.9-12.3-12.2-12.2-12.5-12.0-11.6-11.3-11.5
2003 36.2-1.1.7-34.7   0.4 0.8 -0.1 -0.3
12.5-11.3-12.4-12.9-12.6-12.6-12.2-11.4-11.5-11.8
2002 35.0-59.2-35.8         -0.5 0.3
12.0-10.9-12.1-12.2-12.0-11.8-11.7-11.7-12.2-11.9
2001 35.8-59.9-35.8         0.9-0.4
12.5-11.5-11.8-12.3-11.8-12.2-12.4-12.4-11.5-11.9
-----------------------
まあ、重馬場だとあまり意味はなさそうだけれども。
一応、過去ラップ。
めんどくさいのでざっくりまとめる。
・前半は、およそ59秒後半で流れる
・中距離の割にテン争いは速い。2ハロン23秒台前半になる
 ケースがちらほら。
・03年ネオユニは中弛み競馬
 緩まぬ皐月賞ペースになればなるほど、スピード型台頭。
 逆にやや緩めば三冠馬や二冠馬クラスが出る。
 むしろ中距離型の末脚があって、ぶっちゃけ「人気」で決まる。

中山1800と中山2000だと、圧倒的に2000はまん中の山で弛む。
1800が、スタートすぐにコーナーのため、テンの主導権争いの
有無が長引くと、即座に登って下っての下りにきてしまうことから、
鬼のような底力戦と、最初すんなりスローから、1600mの下りを
利用してのスピードが加速していくレースになる(よってコーナー
でふくれる=外枠がキツイ)のに対して、2000の場合、平坦
スタートから距離があって、コーナー(登り)という構造のため、
そこでいったん落ち着けば、向こう正面以降、ゆったり流れて、
最後の3-4コーナーからの急加速が待っている。このパターンが
2つあるのもさんざっぱら書いてきたとおり。
つまり、比較的瞬間的な脚を必要としないレースの可能性が
高い中山1800に対して、中山2000というのは通常は瞬間的な脚の
絶対値の高さを要求してくるコースである。
そのため、前半のスピードが59秒台でいきつつかつ、中盤
弛んでドカンと加速が必要となる展開で差し切れる馬という、
素晴らしく強い馬がすんなり勝っていくレースになる…
はずなんだが…。
そうは問屋がおろさないのが皐月賞。
03年、01年以外の年、最初の1ハロンがおよそ12.前半で収まり、
遅い2年でも12.5。テンの主導権争いは、長い平坦もあり、
激しいものになる。これはほぼ例外なく皐月賞の「お約束」
といっていいだろう。
この後の2ハロン目を過ぎると、およそ1コーナー。
ここまでで本来であれば先手争いは決着し、そしてここから
コースは大きく登るのである。
つまり、テン2ハロンが速く、次でガクンと落ちる…はずが、
極端に速いことと譲らないがゆえに、「落ちない」ことが、
皐月賞ラップとも言うべき平板ラップがしょっちゅう出現する
原因だといえる。
さらに、中弛みで息が入る個所も、ほぼ同一で、
おおよそ終いから5ハロン-4ハロン目、ここは下り2コーナーから
向こう正面の平坦への切り替わりで、
なんかだいぶ昔に横山典弘Jの春天ラップを絶賛した記憶が
あるんだけれど、こういうコースの変わり目で、
先頭つっぱしってきた馬は一息いれて、3-4コーナー途中からは
再加速して突き放す。
実際先頭つっぱしる馬の理想は
”スローインファーストアウト”で、追いかける馬たちは、
仕掛けどころ次第だけれども、総じていえば、突き放しにかかる
タイミングで突き放されまいとする1段加速→ぶっこぬく2段
加速というかたちで、最終コーナーから直線にかけて急加速
するという寸法だ。言われてみれば当たり前なのだが、
イメージできているようで、以外と「コーナーでペースが落ちる」
的に表現することは珍しくない。
間違いではないけれど、正解ではないって感じを持っている。

こうやって並べてみると、平板なラップであると同時に、
最後、3ハロン目にドカンと突き放す脚も相応のものを求められて
いて、さらに瞬間だけでなく、その後の終い2ハロン目も継続して
脚を使うこと、2段ロケットである必要と、
真ん中が平たくなればなるだけ、瞬発力の山は小さくなり、
より末の持続性のほうが問われる展開になっていくのがわかる。
イメージとして、先行有利のイメージもあるが、
これで押し切れる馬はそう多くはない。
連対、複勝圏に関しては、先行勢が突き放す脚を伸ばし
切れない結果、平板なラップを追走して大きく溜めずとも
脚を使えるタイプの差しや追い込みがかなり嵌る。
ゆえに皐月の本命は春二冠馬クラスが、
皐月の穴はマイラータイプがあけるっていうケースは珍しくない
といっていいだろう。

とりあえずは、トライアルレース等主要レースで、
・テン2ハロン23秒前半
・前半60秒前後
・大きく中間が緩まない
・終いが2段加速になっている
レースを探せば、まずはこのレースで必要な適性を持っている馬が
好走している可能性が高いとみていいだろう。

■報知杯弥生賞 中山 2:01.8
12.2-11.5-12.4-12.8-12.9-12.5-12.3-11.7-11.3-12.2
36.1-61.8-35.2          0.6 0.4

■スプリングS 中山 1:48.9
12.6-11.3-12.4-12.0-12.5-12.5-12.0-11.6-12.0
36.3-60.8-35.6       0.5 0.4 -0.4

■若葉S 阪神 2:01.6
12.7-11.5-12.4-12.4-12.4-12.4-12.1-11.8-11.7-12.2
36.6-61.4-35.7       0.3 0.3 0.1

まずは弥生賞。テン1ハロン12.2はいいが、次の11.5が
やや遅い。このため、中間の緩みが大きく出ている割に、
瞬発力は例年の皐月賞並でとどまっている。
ひとつには馬場もあるので明言はできないが、
単純にいえば、前半だけであと正味で1秒つめて、
かつ同じ後半を使えなければ、皐月賞馬にふさわしい馬ではない。
逆にこのペースであれば、ネオユニは12.2-11.4-11.5-11.8を
使ったわけだから、12.3-11.7-11.3-12.2が微妙に足りない印象
は否めない。ただし、1点だけ素晴らしいのは、終い2ハロン目の
11.3で抜けてくる脚だろう。瞬間の脚だけは、このトライアルで
それなりのレベルにいると想定はつく。

若葉Sは阪神もあるので、弥生賞よりさらにタイム的には
割り引かれると考えるのが妥当だが、道中のイメージとしては
例年の皐月に近い。
ただし、異なるのはテンのスピード。12.7-11.5、24.2は
皐月賞向きの経験を積めたとは言い難い。
テンが遅く、スローから瞬発力よりも持続力よりに進んだレースで、
近いようで、皐月ではなかなかお目にかかれないパターンではある。

スプリングSはといえば、テン23.9、前半60.8はやはり遅い。
また中間の緩みは大きいとはいえないものの、それなりにある。
馬場差もあるのでこれも明言は避けるが、基本弥生賞よりは
まだ荒れた馬場で、もっとも馬場的な話をすれば、優遇される
べきトライアル。そこを考えれば、今年はどのトライアルも
いまひとつ物足りないラップを刻むなかでは、一応、まだ
「マシ」といった印象を持つのはスプリングSくらいのものだと
思われる。

狙える線としては、
・弥生賞組
 →実力を出し切っていない馬がむしろ期待できる
 →前半速くとも瞬発力の衰えないタイプ
・スプリングS組
 →弛みが小さくなったときの末の落ち幅の小さいタイプ
 →弛みがほぼそのままの時に、より抜けだす脚を大きく
  使えそうなタイプ
・若葉S組
 →あまり狙えないが、展開不向きの馬
あたりではないだろうか。
posted by たま at 21:57| Comment(0) | TrackBack(5) | 競馬予想<1800-2400m> | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月14日

やば、間違えて戻る押した

桜花賞、いちじかんかけて書いた反省文が飛んだので・・・
つかれきりました。ぐぅ…。

大穴でしたが、△△で、間のエフティマイアも、ルルパンブルーの
ところで買える要素は書いてあったので、予想としちゃあ、それなりにいいとこまでは詰めたんだろーなーとは思っとりますが、
肝心の阪神JF勢があのザマでしたから、どーにもこーにも当たりません。

もうめんどくさいので

小牧Jおめでとう!

とだけ。

はーもうやだ。

今週は-31000円でした。イタタタ。

・ポピー
位置取りがすでに想定外。池添J、馬を過信しすぎ。
末だけで考えれば、切れる馬ではない。あれでは厳しい。
アマポーラとタイプが違うにもかかわらずお付き合いしすぎで、
もっと積極的に乗ってほしかった。
(JFから見ると、単にいけなかっただけかもしれないが)

・オディール
レース前に終わってる。
あとは…距離かボケくらいか?
阪神JFであれだけの粘りをみせた以上、ボケとしか?

・エフティマイア
ちらっと書いたように、斤量で泣いてきた馬。ガサがないだけに、
今回は久々に他馬と条件で並んだ。そういう意味では買いの馬。
巷で言われるほど意外には感じない。理屈で買える範囲の馬。
新潟2Sは評価しているので、いったんは記しをまわそうとも考えたが…結局ルルパンブルーに全部吸い取られての抜け(苦笑)
実はルルパン3着固定で、相手にエフティマイアとマイネレーツェルを2着にいれた馬券もちょっとだけ持っていたが、頭は記し上位
でかためたので結局届かず。

・ルルパン
ちょっと後悔。よく考えたら阪神JFと桜花賞のラップ変化から
考えれば、あそこまで後方待機で来た馬を狙ってはいけなかったか。
ただ、基本的な考えからは記しはまわせる馬だったし、仕方なし。
着順はよくがんばったと思う。別路線組みからの頭になりうる馬で、
距離適性をリセットし、ペースへの適性だけみればこの馬しか
狙えない。

・ソーマジック
たんに関東の3着キープはありそうで、そういう意味では読みどおりだったか。まあこれくらい走ってもおかしくはない馬。

・レジネッタ
調教軽いのを気にしてやや狙いはさげたが。
まあ、普通に買える馬。阪神JF組み。
これを買えないラップ屋はラップ屋廃業。
それくらい勝っても不思議ではない。
実際、うちはこれまでずっと買い続けてるし、今回も2-3着は
買った。

・ブラックエンブレム/リトルアマポーラ
まあ、予定どおりというか…
これを消すのに費やした解説は実は予想全文よりも長いが
時間の都合で割愛した。予想では時間なく実力が不足したような
言い回しになっているが、桜花賞ペースへの適性不足というのが
正しい。距離伸びれば逆転できる馬。

・ハートオブクィーン
今回もっとも説明のつかない馬(苦笑)
あわや3着はびっくり。

△1 レジネッタ 1:34.4
―2 エフティマイア 1/2
△3 ソーマジック クビ
―4 ハートオブクィーン クビ
―5 リトルアマポーラ ハナ
△6 マイネレーツェル 1/2
▲7 エイムアットビップ 1/2
◎8 トールポピー クビ
―9 エアパスカル クビ
―10 ブラックエンブレム 1.1/4
△11 ベストオブミー クビ
○12 オディール 1/2
―13 シャランジュ 2
×14 ルルパンブルー 1/2
―15 デヴェロッペ ハナ
―16 マダムルコント 3
―17 エーソングフォー 9

ラップ
12.4-10.9-11.3-11.8-12.1-11.7-11.6-12.6
おおよそ読みどおり。阪神JFの再戦パターンで、
12.4-10.9-11.3-11.8-12.1-11.7-11.6-12.6
12.5-10.6-11.3-11.8-11.9-11.5-11.5-12.7
この手のラップに強そうと見込んだ馬から2頭はつっこんできた。
間に挟まったエフティマイアも、新潟2Sのラップとレースっぷり
から、この手の適性はあるほうだし、決まった面子は、
べつに桜花賞なら不思議ではないといっていい。
いわれるほど意外な結果ではないことは覚えておいたほうがいい。
結局、にもかかわらず、阪神JFで上位だった
オディールとポピーの両方と、このとき人気だった
エイムの3頭がいずれもすっとぶとはイメージできなかった
ことが的中にいたれなかった一番の要因だろうし、
そこが一番理詰めでの予想では難しいところだったと思われる。
あとは理詰めを超えるオラクルが必要な領域で、
残念ながらそこは今回はズレた方向へ出てしまったようだ。
posted by たま at 04:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 反省 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月13日

命短し走れよ乙女[桜花賞]

さて。クラシックですねぇ。
なんか桜、散ってしまってるような感じですが。
なんでかなー、地球温暖化か?とか思っていたら、よく考えたらなんのことはない、昨年は1週はやかったような。

どの馬が来るもんだか、さっぱり混戦模様とのことですが、
意外にもすっきり予想は収まりました。
結論から。

----------------------
◎トールポピー
○オディール
▲エイムアットビップ
×ルルパンブルー
-----------------------
△レジネッタ
△ソーマジック
△マイネレーツェル
△ベストオブミー
-----------------------

◎トールポピー
○オディール
基本、トライアルのチューリップ賞を順調に超えたこの2頭の
力が抜けていると判断。期待度でポピーをやや上に見ているし、
この2頭が並び立つというよりは、どっちか頭の印象で。
チューリップ賞自体はドスロー競馬だが、どちらも
休み明け初戦からこれまでなかったパターンのスロー競馬を
クリアしたことで、非常に幅ひろいペースでの
好走実績を持っている。

■チューリップ賞
12.6-11.2-12.3-12.6-12.6-12.0-10.7-11.8
36.1-61.3-34.5
1-1 34.5
6-5 34.1
13-11 33.5
マイルで前半61秒台、道中弛みっぱなしのスーパースロー。
レースラップで34.5で、オディールの33.5は抜けた末脚。
ただし、ガサの無い馬で本番+1K、体重等、不安点もある。
一方、終い34.1がギリギリの瞬発力とするなら、
死角はそこになるのだが、それでもこの位置からなら
十分な力を見せているトールポピー。
あくまでスローには対応できたにすぎずに、
どちらかといえば厳しい流れに強い、シブトい脚を使うタイプ。
かつて魔の桜花賞ペースと言われたハイペース競馬になる
可能性が常につきまとうこのレースでは、むしろ本番向きの馬。
■阪神ジュベナイル 1:33.8
12.5-10.6-11.3-11.8-11.9-11.5-11.5-12.7
34.4-58.1-35.7     0.4
テン速く、そのまま落ちずに11秒台の並んだレース。
11-8 35.2
17-15 34.8
10-8 35.4
そういう意味では、阪神JFは、ひとあし先に
桜花賞のシュミレーションとしてもっとも近いレースを
既にしていると考える。
そこで前々で粘っての4着と、強さを見せたオディールと、
きっちり中団から差し切ったポピーを買うのがやはり手順。

▲エイムアットビップ
そのJFで、勝ち馬とほぼ同じ競馬をしたのがエイム。
さらにこの馬の場合秀逸なのは、やはりファンタジーS。

ファンタジーS  1:21.1  芝1400京都
12.5-10.9-11.0-11.2-11.3-11.6-12.6
3-2 34.2
1-1 35.7
FR
12.1-11.0-11.7-11.9-11.6-11.8-12.4
コースが違うが、比べてみると坂がなくても、
エイムアットビップの快速逃げで、終いベタベタに
かかっているのが実はファンタジーS。
しかもどちらかといえば、京都1400のほうが差しは嵌る。
ここで3番手から押し切ったのがオディール。
エイシンパンサー、ビーチアイドルをねじ伏せており、
マイネレーツェルが34.5であがっても、10-12 34.5で8着に敗れた
ことからみても、このレースはもっと評価されるべきレース。
このレースを逃げで走れる馬が、差しを覚えて、
先行差しをしようというのだから、怖い存在。

×ルルパンブルー
今回最大の惑星はこの馬。
関東馬では最も買える実績馬。
フェアリーS
11.7-10.2-11.0-11.9-12.1-12.9
32.9-36.9
14-15 35.4
8-8 36.2
11-11 36.1
テン2ハロン21.9、このペースでいって止まらないほうがヘン。
最後止まったのが3追走のエーソングフォーで4着。
実はこのレース。終わった時はレベル低いとか言われていたが、
今となってみれば、1着はG3で3着、2着はOP2着、3着はG2勝ち、
4着がOP勝ちと、結構力通りに決まっている。
けしてフロック勝ちではないのは、このあいだのファルコンSで
証明している。
輸送経験が最も高く、阪神も1400を経験済み。
ききょうSではややスロー目の阪神1400にも対応しているし、
基本終いのかかる展開で浮上するがゆえに、後半なだれ込む
中山1200に良績を持つだけで、1200専門かどうかはまだわからない。
クイーンCは休み明けで度外視できる。
実は、全17頭で、前走までに55K経験者は数少ない。
エフティマイアとルルパンブルーの2頭である。

△ソーマジック
アネモネSはあまり評価せず。あのレースだけみるなら、
買うべきはシャランジュ。ただそのシャランジュがガサの無い馬で、
+1Kのハンデがどうかと感じるところ。
仕方ないので
春菜賞 1:22.8 芝1400府中
12.5-11.2-11.9-12.1-11.7-11.5-11.9
35.6-59.4-35.1  0.4 0.2
6-7 34.2
テン緩く、道中は緩みが小さく持続する決め手の勝負。
先行差しまで、前にいった馬で決まるパターンで、
展開的には上位2頭は確かによく差したとは思う。
このへん、力の片鱗を感じるのと、
やはり55Kは苦にしないガサのある馬。

△レジネッタ
阪神JFの競馬、ここ2戦を見るなら、中心視できる馬。
ただ、妙に調教軽いのが気になるため、ここまで。

△マイネレーツェル
△ベストオブミー
FR組。馬鹿にされているが、そんなに馬鹿にしたもんでもない。
この2頭、どっちも速い展開は歓迎で、ポピー、オディールの
抜けた後の2着3着をやる力はあるとみる。

アマポーラブラックエンブレムはそれぞれ力不足とみて、
あくまでチューリップ賞―ファンタジーSラインで。
posted by たま at 08:24| Comment(0) | TrackBack(1) | 競馬予想<1000-1600m> | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月12日

NZTもだが…脚を余した馬がくるとは限らんだろ[阪神牝馬S]

んー…難しいなぁ…このレース。

基本的には位置取りは各馬すんなり決まりそうな印象で、
人気どころが後ろに固まりそうなところで、内回りの阪神1400。
牝馬限定戦で、おそろしく前の速い展開にもなりそうになく、
前もかなり粘りがききそう。
てな感じで結論。
-----------------------------------
◎タニノハイクレア
○ローブデコルテ
ピンクカメオ
×キストゥヘヴン
-----------------------------------
△ヘイローフジ
△アルーリングボイス
△ブルーメンブラット
△ミルクトーレル
-----------------------------------

◎4タニノハイクレア
うずしおS
12.3-10.7-11.3-11.6-11.9-11.5-12.4
34.3-57.8-35.8
1-1 35.8
3-2 35.7
6-7 35.5
馬場のよいときの同条件で6番手追走から前を残したが、
このレースができれば好勝負か。
調教を見る限り調子もよく、今ならこのメンバーでも。

○ローブデコルテ
阪急杯
12.4-11.1-11.2-11.4-11.2-11.4-12.0
34.7-57.3-34.6
1-1 34.6
8-8 34.2
5-5 34.7
前走はやや恵まれた印象あるが、力のあるところを見せた。
京都牝馬Sでは、人気のブルーメン、キスとの差は3K。
今回は別定戦で2K差なら、1K差は減っている。
調子もよさそうで、どーも屋根の福永が嵌りそうな条件だけに。

▲ピンクカメオ
なにやら気合の連闘で。仕方ないのでまた狙う。
今週は池添ウィークか?

×キストゥヘヴン
前走で56.5Kを克服。ハンデが減るのはよい。
中山牝馬Sの競馬ができれば。

△ヘイローフジ
この条件は合いそうな馬。シブトイ。

△アルーリングボイス
この馬、1200戦が続いているので極端に後ろの競馬ばかりに
見えるが、実際、好走時は前で競馬している。
今回、1400でペースが緩むようなら想像以上に前にいる
可能性が高い。

△ブルーメンブラット
阪神カップ
12.2-10.9-11.3-11.6-11.2-11.3-12.1
34.4-57.2-34.6
11-9 34.1
9-9 34.2
15-12 34.0
まあ…ここ数戦勝ちあぐねているが、
後藤も積極的に動きそうで、ここは消し切れず。
とはいえ、阪神カップは展開的には向いている。
ここまで後方からだと、近走の成績は妥当ともいえる。
後藤が前前で運ぶかどうかがカギで、また善戦の可能性も高い。

△ミルクトーレル
あら不思議。これ一頭押さえておくと、
瞬発力勝負に対応できる買い目になるから面白い(苦笑)
末はある馬で、この条件は本質合わないが、
極端なスロー、もしくは極端なハイペースにレースがぶれると、
どっちでも突っ込んでこれる。
ただ、普通なら「いらん」とここでは思う馬なので…
消すかもしれんけどね。
posted by たま at 14:25| Comment(0) | TrackBack(1) | 競馬予想<1000-1600m> | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

なにかが違う…なにかが[NZT]

んー…どう予想してもしっくりこないなぁ。

まず、人気どころの取捨が難しい。
朝日杯勝ち馬のゴスホースケン、スプリングS4着は展開不利が
みえているアサクサダンディ、ファルコンSを強い勝ち方をした
ダノンゴーゴーあたりが人気になりそうだが、
どれもこれも強い馬ではあるものの、いずれも弱点を抱えている。
まずゴスホークケン。
買える要素としては、調子は走れそうな点、
中山マイルG1を実際に好タイムで勝っている点。
したがって当然ラップ適性も高い点。
マイナス要素はなんだかんだと休み明け。
今度は内にダンツキッスイがおり、朝日杯の再現は難しい点が
あげられるだろう。
ひとつ言えるのは、ゴスホークケンとダンツキッスイが
並ぶ以上、中間弛んだラップにはならないだろうということと、
枠と、レースっぷりから、逃げるのは今回ダンツキッスイ
であろうことは間違いない。
ではゴスホークケンはどう出そうかといえば、
ひとつは一気にいくパターン。外からおっかぶせて無理に前に出る。
この場合、この馬のいままでのレースから考えれば、中間弛みぎみ
に流れてドンと加速する中距離型のレースにはまずならない。
むしろ、ほぼ間違いなく一気にエンジンがかかるほう。
半端に出ては外、外、外で終わってしまう。
こうなると2頭併せのかたちでいかざるを得ない。
かなり厳しい条件だが、屋根の内田J、サンアディユのやり直し…といくのかどうか?
そしてこうなった場合、これまで基本中間弛んでの瞬発力勝負で
強さを発揮してきたアサクサダンディにとっては非常に厳しい。
思った以上に緩いペースになったスプリングS。
持続性も必要な流れになって、コーナー
まわりつつ加速の続く流れでは差しには厳しい。
4ハロン仕掛けで最後12.0でまとめられては、後ろから食い込むのは難しい。
好位から典弘得意のパターンのフローテーションとは騎手の差だろうし、着差は10着までほとんどないようなもの。
抜け出す脚の速さで決まったレースで脚を余したとかの言い訳も、
あながち嘘ではない。
しかし、府中3歳500万下、若竹賞も同じ傾向のレースで、
中山マイルの未勝利勝ちも、
12.5-10.9-11.2-12.1-12.7-12.1-11.8-12.1
と、弛んで0.6-0.3と加速してくるレース。
ジュニアカップは前半の速い流れにつきあいすぎで、
33.7-36.9のなかを5-5-3 36.8。
これは沈んでも仕方ないとはいえ、唯一の惨敗が、
12.3-10.7-10.7-11.3-12.2-12.4-12.2-12.3のなかの追走となると、
脚を溜めてナンボの中距離型以上で力を出すタイプにしか見えない
のが辛いところで、正直有力馬のなかで、最も中山1800はともかく、
1600が向かないタイプの馬だとしか言いようがない。
むしろ今回は消しておいて不思議ない。

残ったのがダノンゴーゴー。
これがまた、アサクサダンディの対極にあるような馬。
3歳500万下3着の京都マイル戦。
ここで逃げたのがダンツキッスイ。
12.4-11-11-11.6-11.6-12.1-12.5-13.3
一見厳しい流れのようだが、
このレースもいつもの一人旅
したがって2番手以下は離れて速いラップでは
走っていない。
ゆえに2-2のルールプロスパーが残ってしまう。
アーリントンカップと同質の競馬で、流れは緩くはなっていないので
全体的に終いはかかっているが、さほど前に厳しい流れではない。
実際、大きなギアチェンジのある競馬は未経験で、
ほとんどがスピードで流れ込むタイプのレースでの実績。
急なギアチェンジを要求されるより、
さざんかS 芝1400阪神 1:22.5
-----------------------------
12.6-10.9-11.4-11.8-11.9-11.5-12.4
34.9-58.6-35.8
-----------------------------
1-1 35.8
3-2 35.2
3-4 35.7
のようにシブトサを活かしたほうがいいのが本質だと思う。
人気どころでは、実はかなり中山マイルで期待できる。

ところが…、ところが。
問題はホントぅにダンツキッスイとゴスホークケンが並んでいくか?

ダンツキッスイだが、前走は明らかに他馬の嘘をついたかたちに
なって、おっかけてくるのが遅いレース。
これは阪神マイルで、この馬がすっとばしても、「どうせ…」
と思われていたことと、ポルトフィーノがいたことが大きいだろう。
今回の舞台は中山マイル。ならばどの馬も一度加速すれば、
下り下り下りで、否応なくスピードに乗って、ガンガン追ってくる。
そして待っているのは、平たいコーナーから2.3mの坂(阪神は1.8)
となる。
どう考えても、前走の再現は難しいのだが、
それでも同じ競馬をしてしまうのがこの馬。
藤田も全く気にしてないふうだから、
そりゃあ今回もバンバンすっ飛ばしてくる。

こうなった時、1頭離し逃げの番手追走という、絶好のポジションを
さほど無理せずにゴスホークケンが手に入れられる可能性が出てくる。そのうえで、勝手に潰れるであろう馬を、積極的に追いかける
騎乗をするかどうか?
そこで緩めから、段階的に加速するレースを選択してしまうと、
勝つのは一転ゴスではなくアサクサダンディになる。
東スポ杯のように、たとえ展開速くとも、
瞬間的な脚から段階的に加速されると、ゴスはむしろ危ない。
下手に溜め逃げするなら、単に未知の領域だというだけで、
強さを発揮できるかはわからない。

つまり何がいいたいかというと、
人気どころを拾うにしても、まるでグーチョキパーで、
対極のタイプなだけに、
どっちかに決め打ちせざるを得ないところがあって、
両雄は並び立たない典型にある。
しかも、どっちもこないオプション付きなのだからたちが悪い。

ひとしきり悩んだが…
結論。
-------------------------
◎8ロードバリオス
○12ゴスホークケン
▲11ダノンゴーゴー
-------------------------
×13エーシンフォワード
△2リーサムクラウン
△6サトノプログレス
△9アポロフェニックス
△14アポロラムセス
-------------------------
人気ではマイル戦らしい流れを期待して、
ダノンゴーゴー&ゴスホークケンのほうをとる。
となると、おのずとゴスはかなり積極的な番手追走となるから、
同時に危険度も高く軸は不向き。
狙い目としては毎日杯で5着、中山マイル向きの
ロードバリオス。ここに◎。
千両賞 阪神芝1600右 1:34.0
-----------------------------
12.3-10.7-11.5-12.1-12.3-11.5-11.4-12.2
34.5-58.9-35.1     0.8 0.1
1-1 35.1
3-4 34.8
9-9 34.5
-----------------------------
道中やや緩んだが、テンは速いし、
コーナーで抜けてくるギアチェンジの速さも要求されており、
これで逃げ切るのだから抜けてくる脚は速い。
毎日杯は終いの脚の差で負けたが、1-1 35.9、
12.7-11.0-11.3-12.1-11.9-11.7-11.8-11.3-12.2
での5着なら平板ラップへの適性もみせつけており、持続力のいる
流れでも、終いはほとんど落ちていない。
ならばここでも平板なマイルで追走したとして、
最もすんなり先行差しが嵌るのがこの馬だろう。
毎日杯からここへのステップなら、勝ち負けした馬よりは、
適性差で負けた馬。スピードは足りる。

一方、○ゴスホークケン
なんだかんだいって、朝日杯のレースは評価せざるをえまい。
ただ、結局、枠に恵まれてる側面は否めない。強い馬だと
思っているが、今回はよりによって…という感じ。

▲ダノンゴーゴー
ファルコンSは悪いレースではない。凄い末を使って見せた
ように見えているが、本質的な末脚の瞬発力では劣る印象。
逆に終いの厳しい展開で脚を失わずに差せるからこそ、
1200戦で差しがきく。
ならば応用が利くのが1600〜1800(ハイペース時)の中山競馬場。
ここは能力を出せる舞台。

×11エーシンフォワード。
アーリントンは屋根の好判断。500万はスロー目に流れての末脚瞬発力勝負での勝ち上がりで、いまいっぽ強く推すには材料が足りないものの、叩いて調子もあがっており、押さえておいて正解の印象。

基本的に、中山D1200に実績のある馬は、
人気の選択がゴスホークケン&ダノンゴーゴーでいった以上、
全部押さえたい。
芝スタート、終いの極端にかかる競馬で、先行から圧勝
してきた馬で、テンが速くなれば、そっくりそのまま
それは中山1600に応用できる。

△2リーサムクラウン
-----------------------------
3歳500万下 中山1200D  稍重
12.3-10.8-11.8-12.5-12.2-12.6
34.9-37.3
3-3 37.1
15-12 36.1
9-7 37.0
-----------------------------
前半2ハロン、23.1、中山Dらしい前傾ラップ。
(中山D1200にしては普通なのだが)
これで3追走から抜けだし切るのだから強い競馬。
スタート芝で先行にまったく苦慮していない点と、
稍重Dだけに評価微妙も、一応12秒台できて、
37.1のあがりもまあ優秀とみていいだろう。
悪くない。狙える。
3歳未勝利 府中D1400 1:26.0
-----------------------------
12.5-11.1-12.3-12.9-12.6-11.8-12.8
35.9-61.4-37.2     0.8
2-2 37.1
3-2 37.9
8-7 37.6
-----------------------------
ここでは2着に5馬身のぶっちぎり。
しかもほぼ同位置から、末で0.8秒の違いをみせている。
通常府中D1400なら、そんなに速いとも思わないが?
そのちぎった2着シルクイーグルが、次走しっかり勝ち上がり。
前半はそれなりに速いが、道中で緩んで、2ハロン目に0.8秒
の加速があるが、これは瞬発力適性もありとみるべきだろう。
かなり怖い。で、なんでだ?と思えば父タキオン。
どっかでみたなー…このパターンってことで。

△にするのがサトノプログレス。
3歳500万下 芝1600 中山 1:35.7
-----------------------------
12.4-11.1-11.6-11.9-12.0-12.1-12.0-12.6
35.1-59.0-36.7       0.1
8-11-9 35.7
3-3-3 36.5
16-14-14 35.5
-----------------------------
今回と同条件の中山マイルを大外からぶっこぬいたレースがこれ。
屋根もあるだろうが、なかなかそれだけでもできる馬は多くない。
ペースはそんなに速いわけではないが、マイルらしい
淀みない流れで、持続力がめいっぱい問われるケース。
こうなればカヴァリーノ、エイブルベガの3番手追走でしっかり
粘れた馬はともに内枠。
となれば、着差1/2は、実際はそれ以上に強いとみるべきか。
3着のオメガファルコンともどもこの条件で買える差し馬だ。

若竹賞 芝1800中山  1:49.1
12.1-11.6-11.4-12.7-11.9-12.7-12.7-11.8-12.2
35.1-59.7-36.7          0.9
3-3-2-2 36.9 4着
で敗れてはいるものの、相手はショウナンアルバ、アサクサダンディ、スマイルジャックと悲観することはないメンツ。
屋根が典弘、美浦坂路で50秒台なら、好調持続とみて、
ここでも通用と考える。

△9アポロフェニックス
クロッカスS 1:21.3 芝1400府中
-----------------------------
12.6-11.1-11.3-11.8-11.4-11.4-11.7
35.0-58.2-34.5  0.4
-----------------------------
前半そこそこだが、速くはない。
そのため、後半ぐんぐん加速する、典型的な
末脚の絶対値だけで決まるレースになっている。
アポロフェニックスは、 9-10 33.9。レースラップとの差は大きくない。みながよい脚を使える流れ。覚えるべきは33秒台を持っているという事実のみ。フェイムロバリーに切れ負けての4着だが、2着以下とは差のない競馬。
朱竹賞  1:10.0 芝1200中山 5-5 36.6
11.9-10.2-10.9-11.9-12.0-13.1
33.0-37.0
5-5 36.6
一転して終いのかかる中山1200。これで5番手で押し切っている
のは心強い。そう見ると、かなりレースに幅をもって対応しており、
ここでまかしたのがリトルディッパーというところがまた面白い。

△14アポロラムセス
13歳500万下 ダ1200中山 1:12.7
---------------------------
12.4-11.3-11.6-12.1-12.4-12.9
35.3-37.4
4-4 36.9
3-3 37.1
なにげに強い競馬。4番手から36.9で踏ん張って、
同位置のタカラシャフトをねじ伏せた。
タイムも12秒台で良馬場、芝スタートできっちり12.4で出れているなら芝も可能性はある。
---------------------------

アサクサダンディはそんなわけで完全無視。
ここでは飛ぶと踏む。
スペシャルブレイド、タマモスクワートは微妙に足りない印象。
ダンツキッスイは、追っかけているものの、
逃げ切りは非常に厳しい情勢。
むしろ、マイルCのためには、
ここは逃げて沈んでかまわない。
そうすることでアーリントンと同じ状況を本番で作り得る。
posted by たま at 06:56| Comment(2) | TrackBack(1) | 競馬予想<1000-1600m> | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月07日

ちょっとまてぇ、ダウトだダウト![大阪杯・ダービー卿CT]

予想UPは、ちと忙しくて(進行中)でけんだんですが、
両重賞、-20000でした。
負けたからいうんじゃありませんが、
どーにもこーにもな結果でした。

まず中山。
ダービー卿CT。

印は出していないのですが、買い目から逆算すると、
1・2・5・14-1・2・3・5・7・11・14-1・2・3・5・7・11・14
で3単勝負でしたので、
まあ、
◎リザーブカード
○ドラゴンウェルズ
ダンスフォーウィン
×ピンクカメオ
△チョウサン
△ナスノストローク
△オーシャンエイプス
といった感じですね。
実際、会社で推奨したのは
5のドラゴン、穴でダンスフォーウインでした。
正直、印打ち切った後、
「あとは大外の無理逃げからウチラチ沿いに潜っての
外枠先行の可能性以外は、穴なら確実にいただきです」
とまで言い切った馬券でしたが…
ていうか、100万馬券ばっかり…(苦笑)
かー、こんな安い馬券になるとは!と思ったら、
なんだよこれも100万だったのか?とか。
トホホ。だったら押さえときゃよかったよ…サンレイトプライド。
ヨコノリで気にはなったんだけど、いくら屋根中山中距離
要注意とはいっても、
こうも連続してベスト騎乗でくるとも思えず。
大外で無視してました。ごめんなさい。

中山マイルで大外から勝ち切るには、あの騎乗しかないと
うちは長年の経験から断言しますよ。
外先行が穴をあける唯一無二のパターンが、あの
典弘の騎乗です。ほんとーーーに人が買わないと上手く乗りますね、
あの野郎は!(苦笑)

ドラゴンウェルズが突っ込んできたときは、
貰った!と思ったんですがね…
痛恨の100万馬券取り逃しでした。
あー、こんな読める万馬券なんてめったにないのに、
取れる馬券を落としました。勿体ない。
買えそうで買えないんだよねえ…サイレントプライド。
ぶっちゃけ、この馬拾える人が、ドラゴンウェルズと
ダンスフォーウインを拾えない理由がうちにはわからんですよ。
だってここは「中山テンロク」、だってここはダービー卿CT
じゃないすか…ねえ。え?違う?そーかなー?

で、ちょっとげんなりしているところへ、
続いて大阪杯ファンファーレ。

こちらは、

◎アサクサキングス
○メイショウサムソン(定位置)
▲エイシンデピュティ
ここ3頭の頭に、
×ダイスカ
ブライトトゥモロー

の5頭で絞りこんでいきました。
まあ、ずっと買ってる馬で固めただけですけどね。
あと、中距離で先行最強クラスの2頭とサムソンと、
田原屋の大物がびっちりマークして、さらに同形の
ヴィクとメイン、とくにメインが競れば、
ダイスカ頭よりは飛ぶ、もしくは地力で2着までと
踏んだんですが…。

こちらも直線向いて、貰った!とマジ思いましたよ。
ダイスカは射程圏内やし、たれても後ろからいい脚で
ブライトトゥモローもきてましたしね。

なにあれ?!

今、CXでもう一回確認したから間違いないよ。


あーんーかーーつーーーーッ!!

うちの6-9-8 407.5倍×3返せ!
なんやあの思いっきりラフな鼻づら鞭は!!!!
えげつないぞ。典弘の騎乗はまあ、やられた!とは思ったけども、
後味は悪くないけど、こっちのは確実に後味わりぃ!!
土曜にあれだけ勝って、まっだえげつなく勝ちにくるか〜?
でもなーあの人嫌いやとかいうと、馬券当たらんからなぁ…
くそお…

でも大阪杯の勝ち馬は、どこからどうみてもアサクサキングス。
四位のあほー。かわせよ〜あんなの〜。

あのおっさんに逃げさせたらあきませんわ。
鞭飛ばすし。これ一回や二回やないからあのオッサン。
うそや思うんやったらレース目ぇかっぽじってみてみいつーの。
あのくそ不自然なアサクサキングスの止まり方。
顔鞭くらって、一瞬止まって、
それからもう一回伸びてきての3着。
ホントにキミは強い馬だよ。よくあれでまだ追いかけようと
するよね。たいした根性だわ。
「アサクサ」の馬でなかったらとか、可哀想なことかかれてたけどな。名前のぶん人気はないし、この世代は弱いとか抜かすのも
いっぱいおるけど、んなことないぞ。

いやね、これも騎乗技術の差というかなんというか…
確かにダイスカは強かったですよ。
でも今回に限っては、騎手の差ですわ。確実に。
あのまま競り合う形に持ち込めてたら、
少なくとももっときわどいレースに持ち込めていたし、
脚色からみても、かわせない道理はないよ。
つーかかわせたと思うほうが自然。

あー気分悪い。
寝る、寝ますよ、もお。

あ、そういえば。
こんなんやったらメインやらずに、PO馬の応援馬券かっといた
ほうがよかったわ。

ファリダット=マーガレットS1着
コロナグラフ= 伏竜S2着
で、2,660P上積みして、合計22,265Pと、一応目標のひとつだった
2万ポイントを超えました。
ユウメリーウェザーとダンスウェーブちゃんの勝ち上がりが
またれます…。がんばれー。
posted by たま at 02:38| Comment(5) | TrackBack(0) | 反省 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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