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2008年10月06日

ち、まったくラップ屋ってやつぁ…

あー…某所某馬で、今年のスプリンターズSが超ハイペースとかいう人がいるから。正しくラップ読みの基本を書くことにしましたわ。

11.9 - 10.4 - 11.3 - 11.4 - 11.5 - 11.5
     ▲0.9

今年のスプリンターズSの場合、テン2ハロンのスピードは例年並といっていい。異端なのは3ハロン目の落ち幅。
ここは過去の良馬場でのスプリンターズSにおいて稀有な緩急がついている。この異端さに目がいかないラップ屋はまずいないと思うよ。
ここは、下りから平坦への変わり目でもあり、例年ペースは落ちる。
そこで2ハロン10秒台を刻めばハイペースになったはずだし、例年どおりに0.6以内の落ち幅であれば、まだ想定ラップに近い流れだった。0.9落ちの0.3が、中盤の息の入りに繋がっていってるわけだろ?そのぶん、先行できる流れになったし、最もスプリンターズSらしい一息のスピード比べで終いは根性で上りきるレースにならずに、まるで平坦小回りのG2のようなラップで収まったわけですよ。
そのうえで。この流れであっても、キンシャサにとって僥倖だったのは、やはりテンから速い中山だけに、最大の弱点をカバーできた点。そしてもっと僥倖だったのが、これまでテンが速く、極端なハイペース競馬の実績のない勝ち馬。結果的に最も得意としてきた展開になったんだからね。
もともと予想時に、ほぼ水準とした4頭、そこから坂がダメなのが明らかなのを1頭除いた3頭ですんなり決まってるわけでね。
こういう流れになれば、そりゃあ、こうなりますよ。無理してないんだもの。上3頭。

「そこ」で何があったか、だいたいレース後23秒そこそこのところ。
まさしくそここそが、安勝が馬を下げて、追走の岩田Jが馬を抑えたソコ。エムオーがいかなかったことで、結果、通常であればもう1ハロン長引くハズだった先手争いが、1ハロン早く一気に落ち着いた。だから、3着の安勝を褒めるしかない。
うちの予想が外れたのは、全部オマエと、自分の競馬を忘れたエムオーが悪い。
ただですね…、ラップ屋さんに言っておきたいのは、だからといって、レースレベルが低いといっちゃあダメじゃないかと。
自分もラップ屋だから、気持ちはわからいではない。でもそれはラップ屋の悪いところなんだと思うのよ。
過去のお約束の基準と異なるパターンになった場合、どうしてもそんなアホな、と思ってしまう。本来のスプリンターズSってのは…といいたくなるところが無いとは言わない。
だけれども、それでも最後11.5で登りきった勝ち馬はやはりそれなりに強いと思うのよ。もし1000条件馬なら、このペースでいって、1:08.0でまとめられたかどうか?終い1ハロン12.0近くになっての1:08.5の気がしませんか?ぱっと見て。
むしろ、次に高松宮杯が舞台になったとき、今回ココですら勝てなかったキンシャサの逆転は、もしメンバーに大差なければ厳しくなったというのが、今回の結果だと。

超ハイペースなんてのはラップを読めない人の寝言です。おそらく、ラップ読み100人に聞いて120人くらいが、イーブン、中山1200のスプリンターズSにしては、やや緩い。
そう答えますよ。それだけは自信を持っていえますな。


ま、こんな感じです。あーすっきりした。
posted by たま at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 反省 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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