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2009年01月11日

せんせぇ!勝つ馬がいなく…◎ハマノエルマー[シンザン記念]

朝日杯組みなのか、それとも札幌2Sのモエレエキスパートか、はたまた素質のアントニオバローズか?
といった様相のシンザン記念。
印は割れる印象だが、朝日杯FSの流れの再現があるのかないのか?
この判断がまず難しい。
今回は逃げないつもりのツルマルジャパン。ただ、いきたがりに馬任せでは、なんとなく落ちたらいってしまいそうな気もする。
元来、シンザン記念はラップ傾向としては、典型的な京都外回り1600。このコースは金杯時に引き合いに出したが、前半ゆったり入れば、擬似直線にコーナー挟んだまた直線。つまりまあ山を挟んで、4ハロン3ハロンの直線コースに近い。
そのため、スローからなら瞬発力比べ、前半が速くなることで前崩れと、どちらにしても末脚を長く伸ばす馬が圧倒的に有利なわけで、位置的には前目でもよいのだが、テン3ハロン、及び中間で2歳戦なら60秒をきってくると、前で残りきるには相当の力が必要になる。
07年に、ローレルゲレイロが3着したのを極端に高く評価したのも、基本はこの特性を考えれば、後々活躍する馬だと踏めるラップだからである。
ちょっとわかりやすくまとめると、
・前半59-60秒での差し実績馬が最上位
・長い直線を警戒して、テンは緩めに流れる傾向あるとはいえ、先手争いが長くペースとしてはMの域を超えない。
・加速タイミングはきっちり終い3ハロン。原則、大きな加速はなく、持続力>瞬発力で、マイル戦の能力に忠実とみていい。
とまあ、こんな感じである。

そのうえで、今年の朝日杯。
12.2-10.8-11.3-12.0-12.5-12.6-11.7-12.0
34.3-58.8-36.3       0.8
テン速く、道中大きく緩みが後半に出ての0.8加速。
これは典型的な先行馬が失速したラップパターンで、中山とはいえ、58.8の前半で、こらえ切れなかった先行馬が、ここでも人気になっている。シンザン記念は例年おおよそ60秒そこそこなことを考えれば、素直に考えれば、後ろの馬より前で崩れた馬を見直すのが素直な見方になるだろう。
ただし、それが本当に現実になるかどうか?
まずは結局逃げた馬ツルマルジャパンが今回も出てくる。直線は短く、加速点は終いから2ハロンに出ており、逃げ切った、掲示板ならともかく、6着や7着に沈んだ馬をどこまで評価できるのか?
このへんの判断は難しいが、ペースが緩むぶんと、広い直線とで結局はよくて相殺。悪けりゃツルマルジャパンの暴走再びとなるとみるのが妥当ではなかろうか?
スローならスローで、これまた朝日杯とはラップパターンは全く異なる。
これを前提にするなら、朝日杯組みの頭よりは、どうも今年は別路線を狙ってみたい。

ということで、おそらく人気になっているのがアントニオバローズ。
確かに新馬の評価は高い。未勝利勝ちのレースはややテン緩いが、休み明けであっさり押し切り。私としてはドンタクと好勝負したことから、素質は高く評価したいのだが、ここまで比較的前々で競馬しているのが少しひっかかるものの、未勝利のテン2ハロンが12.5-11.0、新馬が12.6-10.7、ペース的にも全く問題はなく、きてもなんら不思議ない。”マイペースで運べるのなら”というコーテーションがつくだけだ。
また、持続性のある脚はドンタクと好勝負したことからも前走からも十分に伺えるのだが、では外回りの京都向きのラップを刻んでいるかといえば応えはNO。ラップパターンとしては、やや異なっている印象のほうが強い。

次に東スポ杯。
12.6-10.6-11.8-13.3-12.7-12.4-11.6-11.4-11.3
35.0-61.0-34.3  0.6 0.3 0.8 0.2
4-5-5 34.4
と、前半は61秒とスローから、最後まで伸びるかたちのラップになってのレースの5着に対して、ややペースが速まり、マイルがプラスに働きそうなスズカワグナーは、今回見直す手もありだろう。
しかしやはりひっかかるのは、実績は小回りコースでのもので、持続力は持っているものの、京都の直線でどれほど脚を伸ばすのかは、未知数といってよく、これも自信を持って狙うほどのラップパターンは持っていない。

同じようなかたちで人気になりそうなのが、札幌2Sで持続性を証明済みのモエレエキスパート。
これもスズカワグナー同様、力は十分だが、ココ向きかといわれれば、やや首を捻る点が残ることにかわりない。
さらに今回は中間空いて、テン乗りの関東J。松岡に乗れるかといえば…正直怖い。

もう一頭。
タキオンクール。
中京2S
12.6-11.4-12.4-12.8-12.5-12.4-11.7-11.7-11.8
36.4-61.7-35.2       0.7
9-9-7-7 35.0
京都芝1600
12.8-11.7-11.8-12.7-12.6-12.2-11.8-11.5
36.3-61.6-35.5     0.4 0.4 0.3
6-6 34.9
未勝利が内回りの京都マイル。
ややスローからの差し。
下級条件の芝マイルで差せた馬が、OP3着で帰ってくる。
タイム以上に終いまで加速していくなかの差しきりはかなり優秀。
また、中京2S。
全体的に一回り展開が遅いが、レースイメージ、ペースとしてはかなり京都マイルのイメージに近い。中盤でちょっと緩んで後半速いかたちになった。
適性的には差しきり十分ありとみるが、やや前半遅いレースでの実績による。陣営を素直に信じられるかどうかが鍵か。

さて。有力どころが全部どうもピンとせず、勝てそうな馬が見当たらないなかで、別路線で、京都マイルの外回り向きのラップを持っている馬はどの馬なのか?

◎はハマノエルマー
---------------------
芝1600阪神
12.8-11.0-11.3-11.7-12.3-12.0-12.2-12.7
35.1-59.1-36.9     0.3
8-7 36.4

京都1600
12.8-10.8-11.6-12.2-12.1-12.2-12.2-11.9
35.2-59.5-36.3
9-9 35.6
-----------------------
いずれも後方からのレースになっており、今回もおそらく中団以降につけるだろう。とくに京都マイルでの未勝利では2着だが、ラップパターンはテン2ハロン、1000m、いずれも例年のシンザン記念に遜色なく、終いはパッとしないものの、勝ち馬のアーリーロブストは2連勝。
3馬身置かれているが、これは勝ち馬との位置取りの差。
実質0.1秒末で劣ったにすぎない。
直近の阪神マイルでは、かなり終いのかかる競馬になったが、阪神最終の荒れ馬場で1000m59.1。
中団から抜け切ったのは見所ありで、この相手なら、十分通用しておかしくない。おそらく全く人気はないが、ここはむしろ強気に狙って美味しい。

--------------------
◎ハマノエルマー
▲タキオンクール
--------------------
×アントニオバローズ
×キングスレガリア
×ピースピース
×ミッキーパンプキン
△トップカミング
△スズカワグナー
△モエレエキスパート
--------------------
2-9-9で112点。印上から4頭×6頭の馬単24点を押さえに。
無理に頭にせずに3複流しとか馬連流しにしとけば…と後悔する気まんまんな強気めったらな印ですが?果たして?
posted by たま at 02:40| Comment(2) | TrackBack(2) | 競馬予想<1000-1600m> | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いやーオオハズレでした。
後で自分の予想みて、アホやコイツとww
2着馬、ラップ検討時に9頭残したなかには入っていたので、別に意外じゃないですが、流れを京都マイル型に決め打って、デ杯と京都マイル実績に寄せた以上、勝ち馬の頭を下げて、最も流れが逆目になる2着馬を切るのは当然ですしねえ。
なんで予想自体は後悔はありません。
実に冷静に、こりゃハズレだわ。と。
レース前、一番強い馬は?ときかれたら、アントニオバローズというであろう、そういう気持ちを込めた予想ではありましたが、予想したときは1人気だったからなぁ。2択で逆目のハイラップで決め打てば、楽に拾える馬券でしたが、難しいもんです。
Posted by たま at 2009年01月14日 01:17
京成杯は167軸で。
Posted by たま at 2009年01月18日 14:28
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