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2009年05月31日

絶対無敵○○○○○○、知ったことか[東京優駿]

アンライバルド1本被りらしいダービー。
ブエナビスタは正直消すのもお手上げで「いないと思うしかない」だったが、こちらは消そうと思えば理屈は立つ馬で、初歩的な理屈で案外と楽に消えてくれる。

結構、指摘する人は多いと思うが、アンライバルドの強さは間違いなく抜けてくる脚の違いであり、逆にいえば弱点もまた、ソコから派生してくる。
単に皐月賞を理由にするのは芸がないが、結局同じ結論になる。府中コースに不安アリというやつだ。

ワタシはそれほど府中コースに不安アリとは思わないものの、不信感があるのは、あれだけの脚を持つ馬がナゼ、ここまで終い3ハロンで最速をマークしたことが1度しかないのか?という点だ。
皐月賞、スプリングSと、いずれも抜けてくる脚でいえば群を抜いており、圧倒的な瞬間の速さを見せているにも関らず、この馬がメンバー最速の3ハロンをマークしたのは若駒Sのみ。
若駒S
------------------------
12.7-11.4-12.1-12.2-12.7-12.9-12.6-12.4-11.5-11.7
36.2-61.1-35.6       0.3 0.2 0.9
------------------------
じりっと加速しているものの、前を捉えるタイミングが遅く、直線ドンと加速する力を問われる展開になっているが、前潰れでもなく、見たまんま、加速のタイミングが遅い。
同コースで行われたのが、京都2S。
京都2S
------------------------
12.7-11.1-11.5-13.3-12.8-13.1-12.3-11.7-11.8-11.9
35.3-61.4-35.4       0.7  0.6
------------------------
テンは若駒Sより速く、中盤はほぼ同じ、コースも同じ、違うのは加速のタイミングが、残り4F残しで0.7-0.6と、スパートのタイミングが速く、そこから2F伸び続けなければいけない展開になっている。
この時のアンライバルドが、上がり2番時計。

ことダービーを勝つということにおいては、単に位置取りの問題で片付けるわけにはいかない。
実際、ディープスカイから11代前のスペシャルウィークに至るまで、差し馬で上がり1番時計が1回しかないダービー馬はいない。
最も少ないのが、ネオユニヴァースの2回であり、逃げ切ったサニーブライアンを除いて、1回…といっても2戦しかキャリアがないので、例外中の例外になるフサイチコンコルドと、アンライバルドと縁のある馬になるのは面白いのだが、とにかくこの馬がダービーを勝つとするなら、「異例」の部類に入ることになる。
豪脚を持たないダービー1人気。
そんなアテにならない人気馬なら、あながち飛ぶほうに張るのも悪くない。
こと4Fの持続力の問われるダービーにおいて、この馬のあがりが一番な可能性は高いとは言い切れない。

単純に、これにアンライバルドを消した条件にした、終い3Fで過去3回以上あがり1位をマークした差し馬となると、出走馬中わずか4頭。
アプレザンレーヴ、トップカミング、ブレイクランナウト、セイウンワンダーのみ。
てなわけで。
ダービーの特徴をざっと整理すると…
テン3F35秒そこそこ。
前半およそ60秒前後。
加速の始まるタイミングが速く、長く4ハロン脚を使うことが絶対条件。
極端な瞬発力の勝負にはなりづらく、終いはかかる。
終い3〜2Fで連続の11秒台が望ましい。
枠的には内優位は否めず。内枠が馬券に絡む。
このへん踏まえて、4頭それぞれみていきたい。
[テレビ東京杯青葉賞]2:26.2 17-2-16
12.4-11.3-11.8-12.8-12.7-12.6-12.9-12.4-12.3-11.6-11.4-12.0
35.5-61.0-35.0          0.5 0.1 0.7 0.2
7-8-8-8 34.2
5-5-5-5 34.6
9-11-11-10 34.3
まずトップカミング。他に2000mのアザレア賞ではドスローからの3ハロン戦があるが、実質最も買えるレースは青葉賞だろう。
ただ、ペース自体はあがっても終いに影響の小さいタイプで本番でも変わらず力を出せそう。
次にアプレザンレーヴ。
こちらは青葉賞以外には、500万下の勝ち鞍で、およそ匹敵する内容とみていいレースもあるが、そのときは終い3F戦。毎日杯も終い3F戦と、青葉賞以上を期待するにはやや足りないか?
ブレイクランナウト。
注目は共同通信杯。
12.4-11.5-11.7-12.2-12.6-12.0-11.6-11.6-11.7
35.6-60.4-34.9     0.6 0.4
府中1800で、前半のペース、1000m、終いの加速するタイミングといい、ほぼダービーをトレースする流れでの上がり1番時計での勝ちがある。
最後がセイウンワンダー。
この馬にはぴったりくるラップがないが、皐月賞での脚色と、ローテを見れば、自然逆転の目は考えざるをえないだろう。


関東・丸外のブレイクランナウトにたくせるか?
青葉賞からの参戦組の頭でたくせるか?
というところで乗り越えなきゃいかん壁は無いとはいえない。
あとは過去傾向をまともに考えれば、頭はセイウンワンダーにならざるを得ないか?

-----------------------
◎セイウンワンダー
-----------------------
▲ブレイクランナウト
▲アプレザンレーヴ
△ナカヤマフェスタ
△トライアンフマーチ
△トップカミング
△アンライバルド
-----------------------
△ジョーカプチーノ
△アントニオバローズ
-----------------------

紐に皐月から叩いて得意の府中へ参戦のナカヤマフェスタ。
若葉Sの内容から、皐月はフロックではないとふんでトライアンフマーチ。
距離を除けば皐月に匹敵する唯一のトライアルはやはりマイルCか?ジョーカプチーノ。
意外とローテは悪くない、前々偶数枠のアントニオバローズ。
ここまで。
基本1本軸。1-8-8で56点を112点で。
▲頭は念のため、2列目の△と◎を紐に2-7-7で60点。
合計で172点。
posted by たま at 08:54| Comment(2) | TrackBack(1) | 競馬予想<1800-2400m> | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして、タツと申します。
相互リンクのお願いをしたく思い、伺わせて頂きました。

“投資競馬で狙い撃ち馬券予想”という競馬専用のブログを運営しております。

お手数とは思いますが、ご検討頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。
Posted by タツ at 2009年06月06日 13:17
こんにちは、タツさん。
リンクのほう、了解しました。
こちらこそよろしくお願いします。
Posted by たま at 2009年06月07日 07:57
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Tracked: 2009-05-31 11:36
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