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2007年02月11日

ダイヤモンドS、波乱を期待!結構自信あったりなかったり

さて。とりあえずうちゃらかしのダイヤモンドSを予想する。
かなり楽しみなレースで私は混戦模様と見ている。
とはいえ、ある程度以下の馬は軽視してよいだろう。
アドバンテージや、ラヴァリージェニオ、メジロコルセア、デイフラッシュあたりは無条件で消しておく。ちと格下感の漂うリキサンポイントだが、穴の可能性は無いとは言い切れない。もちろん疑問符の多い馬だが、一概には消さない。

正直、新聞の印と、自分の狙い馬が無理なくずれていて、こういう時は真っ向勝負。

どうやらトウカイトリックが結構人気になるようだ。当然のように、私はコイツを信用していない。
もちろん長距離での実績は認めざるをえないが、どうせこの距離、2400とか2500より緩いレースになっても厳しいレースになることはない。3000mのレース実績だけの比較をするより、Sからのあがり競馬だったりのほうがむしろ重要だろうし、
この馬のレースをみる限り、気になることがひとつふたつではないのだ。まずは阪神大賞典〜春天皇賞。 36.8-36.5 1.0.9 1.13.201-01-01-01、中間は13秒台が4ラップ。逃げ有利のマイペースでトウカイトリックは2着。このとき、アイホッパーは休み明けで沈んでいるが、続く春天皇賞を見ると、アイホッパーは09-09-13-13きちんと終い34秒台で4着をひろったのに対して、02-02-02-05 35.1で9着。ステイヤーズステークスでもこの2頭の関係は常に一定。36.7-35.8 1.1.5 1.14.2。前半は遅いが道中はずっと12秒台を刻む比較的緩まない競馬。終いがそのぶんかかった。03-03-03-02 35.3に対して、07-07-07-04 35.5というのが興味ぶかい。これはアイホッパーが2着のアルゼンチン共和国杯(40.6-35.7 S)でも09-09-09-10 34.8 11-11-11-12 35.2 3 1/4クビ差と、3馬身の差は永遠ともいえる。
勿論、今回アイホッパーは出てこない。しかし、1.5線級のアイホッパーとも、長距離路線で明確な差をつけられてきたのが、トウカイトリックの本性だ。そのア杯。チェストウイングは4着と、5着トウカイトリックをほぼ同位置ではあるが押さえて見せた。
そんなことを言えばステイヤーズSでは3 1/2馬身トウカイトリックが先着しているではないか?と思うむきもあるだろうが、昨年の同レース3着はあるとはいえ、重賞2着は2回が中山、1回は福島だ。京橋特別・比叡Sは京都。まして比叡Sは7頭立てだし、京橋特別はHC52Kg。トウカイトリックは逆に府中では目黒記念7着、ア杯5着と、いま一歩の成績で終わっているケースが多い。まんべんなくどこでも走っているので力を出せないとまでは言わないが、けして得意なわけではない。対してチェストウイングは府中と中山で違う馬。府中で6勝のうち5勝をあげている。
中山では3着はあるが勝ちはない。あと一勝が福島なので、走れないわけではないが。ステイヤーズSでの3 1/2馬身よりアルゼンチンを重視したってバチはあたらないだろう。
少なくとも、これがぐりぐりに印のつく馬だとは「見る目がないのう」としかいいようがない。

そのチェストウイング。とにかく条件戦ですら3着がせいぜいで苦手と思われる中山に加え、レースの間のあいたうえペースがきつくAJC杯でボロ負けしたせいで盲点になっている。例えばオクトーバーSでは、より印がついているドリームパートナーが09-09-08-08 35.6で後方一気を決めたにも関わらず、ニシノアンサーのぶっとばしたハイペースを05-06-06-02 36.9であがってきたチェストウイングに、むしろペースに恵まれながら2 1/2馬身突き放されているのだ。
こんな強い競馬をした馬の印が、まず△しかついていない。
調教は大きな変わり目はなさそうだが上向き気配。不安らしい不安はない。まず一頭買える馬はこいつだろう。



他、万葉Sの戦績で人気になりそうなバイロイト。
これもなるほど強い競馬でいいところを見せている。前走ではトウカイトリックを押さえ込み、古都Sでは日経杯2着のトウカイエリートを押さえ込んでいるのだから、先行しての渋とさは並みじゃあない。いい馬だ。2000m戦で負けているが、2200より上ではほとんど好走している。速い流れはむかないが、Sからの切れ勝負ではかなりの力を発揮するタイプだろう。なおオリオンSでは、ドリームパートナーが出走。6着に敗れている。

ここで二回コース特性を持ってくるほどヌルイ予想はしない。
この馬の不安は他にある。

その古都ステークスを見てみよう。

2200京都 37-35.4 S 1.3.6 1.15.9
中間13秒が3回。緩いペースになった。

バイロイト 03-03-04-03 34.6
トウカイエリート 06-06-05-03 34.8
エリモエクスパイア 11-11-07-03 34.8
ファイトクラブ 09-09-07-10 34.6
アースクリスハーン 03-03-07-03 34.8

先行が残るなか、注目は4着のファイトクラブ。
白富士Sでも3着。調子が持てば1500万卒業は近々にあるだろう。
末一番で要注意なタイプだ。同じく6着のトウカイラブ、メンバー最速12-12-12-12 34.4。2着トウカイエリートはその後オリオンSで勝ち抜け、G2日系新春杯で2着。3着エリモエクスパイアはそのオリオンSで4着だ。そのオリオンS3着がトウカイラブとこれば、なるほど、バイロイト、強いメンバーをまかしてあがってきている。一概に恵まれたともいえない。しかし、このレースはHC戦である。ちゃんとそのへんはハンデキャッパー様が見越してハンデをつけている。
まずはこいつをみてみよう。

<今回の出走馬一部のHCの推移>
------------------------------------------
セレスステーラー 51 睦月賞 55 -4
トウカイトリック 57 万葉S 56 +1 ア杯56
バイロイト 56.5   万葉S 55 +1.5 古都S57
ドリームパートナー 54 オクトーバーS 56 -2 
チャクラ 56     万葉S 56 0
デイフラッシュ  52
ターキー 49 グッドラックHC 52 -3 2.00.2福島
チェストウイング 55 ア杯54 オクトーバーS55 +1
エリモエクスパイア 53 古都S オリオンS 55 -2 55
アドマイヤフジ 57.5 新春杯57.5 0 
------------------------------------------
※トウカイエリート 新春杯54 オリオンS57 古都56

近走のHC戦からHCの差を並べてみた。
※でトウカイエリートがあるのは、この馬、ハンデキャップ大将で、とにかく長距離ハンデ戦を実力上位でばんばん走ってきたので物差しにちょうどいいからだ。

トウカイエリートを物差しにした比較をしてみよう。
------------------------------------------
バイロイト     古都S +1 +1馬身 …今回56.5
エリモエクスパイア オリオンS-2 -1馬身クビ 古都S-1 -クビ…今回53
------------------------------------------
今回の差は3.5kg。古都S・オリオンSの結果からみて、バイロイトとエリモエクスパイアは2Kg差でギリギリ負け、2.5Kgで互角以上といったところか。今回3.5Kg差あれば、エリモ1馬身先着の計算になる。
勿論計算の話だから、それで即買うというわけではない。しかし、このHC差はおそらく絶妙のところをついているのではないか、とだけは言っていい。いい勝負をするだろう。
さらに、せっかく比較したので、新春杯で負けて人気を落とした…

アドマイヤフジ 新春杯 -3 -1 1/2程度 

新春杯は、ほぼちょうどトウカイエリートとは3Kgぶんほど。
今回は57.5 バイロイトとは1Kg差、エリモエクスパイアとは4.5Kg差(!)。古都Sではバイロイトは1Kgおかれて1馬身先着。およそ1Kぶんほどエリート有利とみて、アドマイヤフジとの差は4kg計算。3Kgぶんで1.5馬身先着の計算になる。一方、エリモエクスパイアとは1/2馬身あるかないかのHC差である。

このように、新春杯の6着で人気の落ちたアドマイヤフジだが、有馬での脚をみる限り、多少回復にもたついているとはいえ、実力はけして堕ちたわけでもなく、前走も着順こそ低いがタイム差はわずかでコンマ4秒のなかに6頭がひしめいたレースであることも考慮すれば、これまた、バイロイトの56.5が、微妙かつ絶妙なHCだと感心はできるし、そしてどちらも、ぶっちゃけバイロイトより1馬身先着が期待されてのHCになっている。

ここでコース差をもってくるが(w;確かに勝負根性もあるし末も切れる。しかし、末勝負ならエリモ、アドマイヤの両頭の実績のほうが上回る。今回のレースに限って、どちらを重視するかは、もはや明確なのだ。

ここまででおよそ有力どころの格付けが済んだ。
毎度長くて申し訳ないが、まずは”エリモエクスパイア、チェストウイング、アドマイヤフジ買い。バイロイト、トウカイトリックは割引。”というのがこのレースを買ううえでの大原則となる。

また、まだ名前が出てきていない、実績的に有力と目されていない、比較しづらい組だが、
まずは1枠1番セレスステーラーから検討しよう。
この馬も末は切れる。ハンデ51Kgは正直恵まれている。もちろん馬柱に出ているデータでは、上位とは差があるのも事実だ。なにしろ睦月賞(1000万下)が前走で、単純に下の条件、つい最近まで500下を走っているのだから。
ただ、この睦月賞、昨年はトウカイエリートが2着、一昨年はアドマイヤモナーク1着と、なんというか長距離オープンのヌシみたいな馬がよく頑張るレースで、この馬も将来はそういう意味では結構いい感じでステイヤー道を歩むかもしれないと期待はできる。
<睦月賞 HC 2400m京都 34.8-37.1 H 59.2 1.11.8>
前半が恐ろしく速い。そのぶん終いは厳しい。逃げ馬は終い39.1かかって13着。54.0ハンデ。番手は37.9かかって8着52ハンデと、完全なオーバーペース。
しかし、どうもくさいのはこの2頭無視されていたっぽい。3番手が実質はなれた逃げとみるべきで、その3番手のマイネルファーマは03-03-03-03 35.3、55ハンデ。4番手のセレスステーラーが終い34.4で勝ちきった。1人気のワンマンシャチョウ、57.5で05-05-05-05、34.4。2着。いずれも好位置から34秒台をマークした馬で1、2。その後ろは3番手を差せていないのだから、むしろスローに近い展開だ。1400m以降13秒台連発したのが大きいのだろう。レースラップと末の差は2.7秒。逃げ馬との差は0.9。
とはいえセレスステーラーこれだけ差せればたいしたものだ。

じゃあ、面白いかといえば、不安もないわけではない。
この馬。近走を見ると京都で500万を2、1着のあと、阪神で4着を二度やってからまた京都に戻って1500万勝ち。京都は走る。

未勝利は中京2600mを35-36.8で中間13秒台を二回。やや緩んで逃げて、勝っているように、急坂のあるコースは弱点のようだ。
未勝利時代の3着のうち一度はダートだが、芝のほうも
やはり京都と、徹底して好走条件が平坦ときまっている。
中京実績があるのは好材料。
阪神と違い、府中はゴール前の坂はない。
しかし、中京ではほぼ1mの勾配は、府中では2m。この差がどうでるか…。末脚から期待はしたいが、京都の強さがアベレージだとすると、阪神の負け方がちと不自然な匂いがする。

状態、調教もよく走っているようで無視はできないが、本命までは疑問といったところ。4歳勢にはがんばってほしいのだが。

また、もう一頭。やはり4歳馬。ターキー。
軽いハンデといえば図抜けたのがいる。なんとこっちは前走中山のグッドラックHCで52Kgの軽ハンデで勝ってきている。その名のとおり、ストライク連発で、10月に未勝利を勝ってから3連勝。500条件は別定53Kg。明け4歳、さらに牝馬ということで、今回はなんと49Kg。
おそろしく軽い。ここまで軽いとむしろジョッキーが眩暈でもおこさないか心配なくらいだ。福島なので割引だが、34.6-36.3 59.6 1.11.7 これでは終いは普通バタバタなもんだが 08-08-06-02 35.7で押し切ってしまったのはなかなかだ。
またグッドラックHCでは34.6の末を使っている。このグッドラックHCも前半が速い。08-08-06-06でくるのは伊達ではない。エプソムアルテマが勝っていたレースをHC差もあって勝ちきってしまった。元々420Kgそこそこで走っていることからもHCは軽ければ軽いだけ歓迎ムードだ。
一方、これまた不安はないわけではなく、コース実績が府中にない。中山で、牝馬特有の”瞬間の脚”であがってきたとするなら、ちょっとここでは買いづらいという側面がある。府中で必要なのは剃刀ではなく鉈なのは、もはや周知の事実。

これもHCの魅力で軽視はできないが、本命まではどうか?といったところだろう。


13エリモエクスパイア、12チェストウイング、16アドマイヤフジ、そこに、1セレスステーラーを絡める。
このへん本線でいく。

一応紐なり3着紐までこれば、いったんは馬鹿にした人気どころ、
2トウカイトリックや4バイロイト、9ターキーを素直に押さえつつ、本命どころには6ドリパ、7チャクラ、15リキサンポイント 迄例によって手広く。

一応、印は実績と有馬からの期待、どうもこのへん狙いどころくさいアドマイヤフジだが、少し状態で復調途上的なコメントがあり○にとどめる。好調さ加減とコース適正で◎チェストウイングを上に、調子のよさと、力関係からHCに恵まれたエリモエクスパイアを▲に。
ただ、団子はうつが、おそらく2頭軸の3連単の紐バリエーションつきような買い方にするだろうから、印どおりに買い目はいかないのだが。まあ、上位3頭は厚く、うち2頭から紐は広く、そんな感じになるだろう。

◎チェストウイング
○アドマイヤフジ
▲エリモエクスパイア
△セレスステーラー
注ドリームパートナー
△バイロイト
---------------←同じ△でもあまり信用してないライン(w
△トウカイトリック
△ターキー
---------------
強いレースを度々みせるバイロイトはともかく、トウカイトリックはかなり馬鹿にした買い方をする。もちろん3着はありだろうが。実際ハンデに恵まれてる感のあるドリパとセレス、軽ハンデ馬っていえばターキーよりはやはりこっちだろう。

これで2トウカイトリックに圧勝とかされたらめっさ恥ずかしい予想やけど…。前走出遅れ?聞こえん聞こえん。ちゃんとだから万葉SでバイロイトとトウカイトリックのHC差で逆転可能なんて安直な話で比較してないやろ?あくまでチェストウイングのほうを買うから、買わないの。府中のレースは府中実績がモノをいうんだいっ。

なにっ、長距離はジョッキー?

き、北村ッ…(愕然)

横山典はまあいいか。ふーくーなーがー………(ーー;
で、何。トウカイトリックがルメールで、ドリパは蛯名…。
バイロイトはカツハルか。

き、北村のぶんは母父トニービンさまがなんとかッ

…なるかーーーッ。
posted by たま at 01:59| Comment(0) | TrackBack(3) | 競馬予想<2500-3600m> | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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