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2007年09月25日

本番にむけて![菊花賞]

久しぶりにメモしとこうと思う。
スプリンターズSは狙いはもうハナっから1頭で決まり。
抜け出して圧勝を狙うので、あとは人気が落ちてくれる
ことを祈るのみってことで、問題は混戦模様の菊花賞。
ホント3歳牡馬はあてにならない。
その分馬券的には面白そうで。ちょっとやる気になっている。


[セントライト記念]
--------------------------------
104ロックドゥカンブ04-03-05-04 35.3
201ゴールデンダリア14-16-13-14 35.0
306スクリーンヒーロー04-05-02-02 36.1
402マイネルアナハイム09-11-17-10 35.5
508ガルヴァニック14-13-09-10 35.8
---------------------------------
12.0 10.7 11.6 12.1 12.7 12.7 12.4 12.2 11.8 11.9 11.9
34.3-59.1-34.6

まず注目は2ハロン目の10.7。
中山外2200は200mから急激に山越えになるコース。
ここを10秒台で突っ走ったということは、
かなりの負担をかけることになる。
この上りで10.7-11.6で突っ走っているのだから、
これだけで逃げた馬はまず厳しい。
2コーナーから12.7で緩んだことは行幸だが、
これも12.7なら大きく緩むというよりは、
規定どおりに緩んだというところ。ここで落ち着かなければ
レースにならない。
勝負の分かれ目は3-4コーナーの早めスパート。
終い4ハロンで急激なペースアップがなく、早めじかけで
じりじりとスピードが増す展開に。
このため、ロングスパート適正が高い先行馬が残る結果に
なるラップだと思われる。
最後の坂を11.9でまとめているのは素晴らしい。
通常なら、ここは垂れて、差し切りのパターンになっても
おかしくはないところ、踏ん張った馬がいるということだ。


まず逃げた15着アップルサイダー。
悲観することはない。これでこれたら怪物。
まともなら巻き返しは必ずある。

勝ち馬のロックドゥカンプ。
ラジオNIKKEI賞もそうだが、非常にしぶとい。
地力は素直に信用できる馬だろう。

3着のスクリーンヒーローは流れが向いた。
しぶとさはある。ただし前半は勝ち馬よりやや楽をして、
それで着差は4馬身以上ついた。
粘りは認めるが、上でやるにはやや力不足。
自己条件なら粘り勝ちが見込めるだろう。

問題は2着のゴールデンダリア。アップルサイダーの暴走で、
前がつぶれる展開になったことは向いた。
先行勢が残るには相当タフさを問われたことで、
差しが届くレースになったことは否めない。
ただ、後半の流れは短い中山の直線で追い込み一手では
通常は届かない。
前半の影響はうけづらい脚質だが、
収穫はこういうしぶとさが第一義のレースでも
末を失わなかったこと。これはこの馬の今後を支える
実績になる。
ダービーだけではソングオブウインドのように追い込みきる
ケースでしか想定できないが、
これでホオキパウェーブのような潰れパターンでも脚を使える
ことは証明してみせた。
こと菊花賞となると、基本はディープインパクトや
ネオユニバース、デルタブルースらのように、
早めに仕掛けつつ脚が持つタイプが王道だけに、
100%の信頼はおけないものの、連対なり複勝圏内であれば
期待は持てる。

上位馬の力は信用できるし、基本スタミナを問われる
レースになっており、1、2着ともに可能性はあるだろう。

[神戸新聞杯]
114ドリームジャーニー15-15-14-12 34.5
202アサクサキングス04-04-03-02 35.4
309ヴィクトリー05-05-05-05 35.4
408ホクトスルタン02-02-02-01 36.0
504トーセンマーチ06-06-06-05 35.8
--------------------------------
601タスカータソルテ06-06-06-09 35.7
715ヒラボクロイヤル14-14-12-11 35.6
805マンハッタンスカイ09-10-09-12 35.6
903マルモコウテイ11-13-12-12 35.7
--------------------------------
12.5 10.8 12.2 11.7 11.6 12.5 12.8 12.8 12.4 11.4 11.4 12.6
35.5-58.8-35.4

今年から東西トライアルが両方スタート直後の坂を上る
コースになっており、
これは明らかに本番のスタート直後の急坂を意識したものに
なったと思われる。
こちらもまず注目は飛び出してから登りの2ハロン目。
ここの10.8はかなりきつい。
このあと平坦にかわり1000mは勢いがついたまま
で1コーナーから2コーナーへと進行。
スローデフォルトのコースがこうなると一気にタフな
レースに変貌する。このへんはレース前の読みどおりになった。
逃げたゴールドキリシマは、これでは粘れるはずもない。
アップルサイダーとの違いはいっつも逃げているだけに、
今回のレースもデフォルト逃げという点。
あえて今後も狙いたくはない印象。
ただ、沈んで仕方ない結果ではある。

6ハロン目で再び上るため、ここで一気に
息が入って12.5-12.8。
そのあと、本来なら4ハロン目から緩いコーナーを直線に
見立てるようなロングスパートになるコースにも関わらず、
落ち着いたまま3ハロンまでレースが流れる。
そして下りにはいって
瞬発力の要求される12.4-11.4の急激なペースアップ。
レースの流れは、「追いこみ馬さんいらっしゃい」と
いっていい。

そのため、まず割り引くのが1着のドリームジャーニー。
べつに巷で囁かれるドリームジャーニーマイラー説を
とるわけではない。
これは馬体を重視する方ほどひっかかっているようだが、
これは以前からうちは距離問わず買っている馬なので、
結論を言えばマイラーではないと思っている。
距離不安があってもマイル適正があるとは限らない。

ぶっちゃけマイラーというには、あの馬は「切れすぎる」。
この一言に尽きるし、ラップ重視の予想の人なら、
何もいわずともニュアンスはわかってくれると思うが。
追い込み馬のマイラーとは基本「切れない馬」のことを指す。
具体的にはピンクカメオみたいなタイプ。
上がりの決め手のかかるレースでシブトク差すことができる
ため、終いの絶対値は低めに出る傾向があり、
スローからあがり33秒であがってくるような馬はマイラー
ではなく、折り合いさえつけば距離伸びてもやれる中距離馬
と評するのが正鵠だろう。
ただ、ラップから判断するに1着は多分に僥倖だったと
いうことだ。
もちろん、割り引いたところで、セントライトの
ゴールデンダリアと同様の意味でソングオブウインド、
ホオキパウェーブになる可能性は厳然としてあるわけで、
中間の緩みに対応できたこと、および
上がりのかかるシブトイ展開になっても末を失わなかった
ことは評価できる。このシブトイ展開で末が発揮できる
点は、この馬のマイル適正でもあり、
マイラーとはいわないが、マイルで走っても相当やれる
器だろうとは思えるため、
今年の3歳牡馬で秋天及び安田記念でも面白いのは
うちのなかではこの馬とローレルゲレイロくらいな
ものだろうと思っているし、菊にしても、マチカネフクキタル
のケースだってあるのだから。
この手のタイプは折り合いさえつけば、有馬記念だって
勝てるのだ。これはダイユウサクのこと。

2、3、5着は、いずれも前にいけばしぶといことは
春の実績からわかっている馬が粘りこんでおり、
シブトサの活きる展開らしい着順になった。
いずれも休み明けであることも考えれば上々の結果だと
いえるだろう。

そして最も厳しい競馬をしたのが4着ホクトスルタン。
これは相当強い競馬をしている。
流石に横山典がわざわざ取れるG2を捨ててまで関西遠征
しただけのことはある粘りをみせた。
阿寒湖特別ではスローから終い3ハロン競馬にも対応しており、
本番でも面白い存在だ。
あえて不安をいえば、決め手の絶対値でいえば、
勝ち上がってきたコースが福島、札幌と、決め手がなくとも
シブトサだけで勝ち上がれるコースであるということで、
マンハッタンカフェやディープインパクト、昨年なら
ドリームパスポートのように、しぶとくかつ、末もある
タイプが台頭したときには、いいカモになる点。
ただ今年のメンバーに、そういう化け物クラスがいるのか
と言われれば、神戸の結果からみれば可能性は少ない。
可能性でいえば、6着のタスカータソルテが休み明けであった
ことから、京都で一変する可能性。
フサイチホウオーもまた今回は全く力を出しておらず、
一変すればこの馬を交わしていくポテンシャルを発揮する
可能性は残っているだろう。

今年の東西トライアルはいずれも底力を問われる
内容になったため、上位着順の馬はいずれもG1でも信用できる
印象だ。
春先のトライアルがスロー目からの競馬で終始したのと
対照的で、すんなりいけば秋の実績馬であっさり決まる。

ただし反面、ドスロー競馬からの末比べで勝ってきた馬たち
からしてみれば展開不向きのトライアルだったともいえる。
菊花賞は年によってかなり傾向が変わるのだが、
たとえばSSが台頭してきた頃。
ダンスインザダークやマチカネフクキタルの頃の
ようなスロー競馬が復活すれば、逆に大荒れもある印象だ。

今年のクラシックはポストSSの年なのだが、
競馬がどうもSS以前の競馬に戻ったような
印象も受ける今年の秋の3歳牡馬の力関係だ。


そういう意味では菊花賞はビワハヤヒデを
探せばいいんだろうが…。

本番では、基本はやはりシブトイ流れからの4ハロン
ロングスパートになるケースが多く、
東西両トライアルは僅差だが、セントライトの1着馬
ロックドゥカンプがやや抜けている印象を受ける。
2Kの斤量差もあるので、なんとも難しいところだが。
posted by たま at 05:19| Comment(0) | TrackBack(1) | メモの類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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