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2007年11月04日

地味にこのへんでひと稼ぎ…といきたい[アルゼンチン共和国杯]

案外地味なようにみえて、この後の冬シーズンに影響大きいG2だったりするのだよなー、毎年…なアルゼンチン共和国杯。
今年もそこそこのメンバーは揃っており、面白い顔ぶれになった。
しかし、馬柱をみて悩ましいのはハンデキャッパーの目論見か?
なんとも微妙なハンデをつけてくれたもの。
1000万を勝ってきた期待馬には実質ハンデなしの54K、紅一点のヤマニンアラバスタには実質56Kの54Kと、びた一文もサービスなし。
そのわりに1600万格上組には甘めで、<.5>貰った馬も2頭と、かなり明暗わかれた感じ。

問題はペースが非常に読みづらく、末勝負になりそうな気配もあることだが…。しかし通常ア杯は、速いペースにはならないものの、中盤の緩みが小さく、終いは比較的かかる傾向にある。あまり大きく緩んで末だけの勝負で勝ってきた馬というよりは、ペースにかかわらず、持続力のあるロングスパート競馬の得意な馬に食指が動く。
このメンバーなら終いが大きくかかることはないだろうが、それでもそれなりの速さが要求されそう。強力な逃げ馬不在だったとしても、それにかかわらずタフな競馬になることはほぼ間違いあるまい。

ハンデキャッパーのイメージが嵌れば、春先の日経新春杯のような
上位横一線のイメージも強く感じられ、HCの重い組もいまいち買いづらい。

ならば◎は再度カゼノコウテイ。
明らかにHC52はミスジャッジ。力を見誤ったとしか思えない。
-------------------------
オクトーバーS 芝2400府中
12.6-11.1-12.0-12.3-12.1-11.8-12.1-12.1-12.1-11.5-11.5-12.4
35.7-60.1-35.4
-------------------------
前半1000m60.1はずば抜けて早いわけではないが、テンはそこそこ
のスピードで出ておりスローとは言い難い。
その後中盤は全く弛まず後半1400mはずっとスパート状態。
終いが11.5-11.5-12.4と、明らかに条件戦にありがちな
府中長距離戦とは異質の競馬。
そしてこの、テンが速くかつ、中盤の緩みが少なく
終いに11秒台の連発というのは、おもいっきりア杯の
イメージともかさなる。
最後1ハロンで力尽きており、
ここで一気に変わった競馬だとみていいだろうが、
相当に力のいるレースになったことは歴然だ。
まるでダービーラップを見るかのような競馬だといえ、
通常の府中長距離の条件戦とは様相が異なっている。
着順をみても、1着リキアイサイレンスは12-11-9-8、
2着ガッテンワンが8-8-7-6、
4着メジロトンキニーズが9-9-9-11、
5着マルタカハーモニーが11-11-12-11と、
コーナーで先行位置より前につけた馬で残ったのは
6-6-6-3でいって3着のカゼノコウテイただ一頭。
これは正直、1人気でペースを読めない競馬をした屋根の
せい。
ハナクビクビ差でゴールしたのは地力強化のなによりの
証明だったろう。
中心を張るのは勝ち馬よりむしろこっちの馬だ。
もちろん弛んでもNST賞で使ったMAX32.4の末がある。
有馬記念最大の惑星馬が、最後のチャンスに賭ける。

○対抗にネヴァプション。
こういうときの<.5>馬はとりあえず買い。
ヒトたたきで得意の2500m。白富士Sは昨秋ベストに近い
1600条件の好レース。条件あがりでは最も期待できる馬の一頭だけに
ひとつ叩いてこの先も考えれば、ここは負けられない。

▲単穴にリキアイサイレンス。
西宮Sはスローに泣いたが、厳しいレースになったオクトーバーでも
しっかり脚を使えたことは収穫。あれについていけるならここでも
好勝負。Bコース使用の最内枠、屋根後藤で要警戒。

注にトレオウオブキング
比叡Sはペースにやや影響を受けたことと休み明け。
8着は責められまい。51Kで穴の小淳。調子もやや良化の気配で
押さえまで。

△チェストウイング
得意の府中長距離。もっと狙ってもいい馬だが。
調教からは大きな上積みが感じられないのが玉に瑕。
屋根は魅力で消し難い。
△にトウショウナイト。
武士沢が乗ってなければ…末に不安のある馬で、
シブトさは一級だが、自分でレースをつくりにいって
ナンボの馬だけに、ハンデの影響もモロに受ける。
直線大混戦ならあっさり掲示板までっていうこともある。
ただ能力は最右翼で、ここの競馬もあう。消しづらい。
△ダンスアジョイ
京都大賞典の内容よく押さえ必要か。

------------------
◎カゼノコウテイ
○ネヴァプション
▲リキアイサイレンス
注トレオウオブキング
△ダンスアジョイ
△トウショウナイト
△チェストウイング
------------------
比叡S組はちとふがいない印象で軽視。
とくにスロー競馬しか実績のないダークメッセージは疑問。
人気のアドマイヤジュピタも同じく、前走こそ強いものの、
あくまで1000万条件でのもの。競馬自体はスローからの
瞬発力比べで、厳しい流れの府中長距離はちと疑問ありで。
マキハタサイボーグは京都専門では?
posted by たま at 12:36| Comment(0) | TrackBack(5) | 競馬予想<2500-3600m> | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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