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2008年05月31日

鯱が西むきゃ東は尾[金鯱賞]

ダービーウイークとあって、JRA、なにげに必死の
馬券買え買え作戦。
土曜のメインが金鯱賞。なにげに白百合Sも面白い。

中京2000、スタートしてからが長く、絶妙に下ったコーナー
のせいで、弛まぬままロングスパートの競馬になる高速コース。
そこに加えて、今年は17頭の多頭数。
メンバーみても、地力は接近している印象で、
なるほど好勝負が期待できそうだ。

2007
12.3-10.6-11.0-12.0-11.7-11.6-12.0-12.1-11.8-12.1
33.9-57.6-36.0            0.3
2006
12.3-11.4-11.8-12.3-12.0-11.7-12.0-11.9-11.5-11.9
35.5-59.8-35.3            0.4
2005
12.5-11.4-12.0-13.1-12.5-12.0-11.6-11.4-11.1-11.3
35.9-61.5-33.8        0.4   0.3
2004
12.3-10.6-10.6-12.5-12.2-11.9-11.9-11.8-11.6-12.1
33.5-58.2-35.5
2003
12.5-11.0-11.2-12.4-12.3-12.0-11.7-11.6-12.0-12.2
34.7-59.4-35.8       0.3

傾向は一目瞭然。なんでここにシルクネクサス出てこんだのか…
と思うような平たい平たいイーブンラップでの持続力勝負。
最初のコーナーまでの距離があるために、テンは一皮むけば
速くなりやすいし、スパート位置が基本速く、スピードに乗って
伸びてくるイメージでいい。

・イーブンラップ適性が何より大事
・瞬発力の差で勝ち切れない馬を割り引く必要がない
・多頭数のレースが珍しく、実は02年以来。となると、
 外枠は先行が条件か?
 直線外はバイアスがかからない限り苦しい印象。
 内に入れる馬、屋根を意識したほうがよさそう。



―ワンモアチャッター
屋根をみても、脚質を見ても、能力的にも苦しいか?
中京は得意だが…。

×カネトシツヨシオー
ゴールデンホイップT
12.3-10.7-11.3-11.4-11.7-11.3-11.6-12.8
34.3-57.4-35.7 8-7 35.2
前目で競馬してきた時が恐ろしい。
力のある馬だと思う。2000までなら問題もなさそう。
厳しい流れの中、中団から伸びきったこのレースは相当魅力。
ただ、今回は休み明けでこのメンバー。どこまでやれるか?
といったところ。

―ヴィクトリー
皐月賞馬復活の舞台はすべて整った。
調子もあがり気味ときくし、屋根も典弘、枠も絶好。
基本中山2000が走れる馬は中京2000も走れる。
(逆は結構難しいが)
復活の条件は整った。過去、逃げの決まるレースでもある。
ただ、別にこの馬においしいめはみさしてもらったこともなく、
皐月の競馬ではここでは足りないか?

―サクラメガワンダー
巷ではどうも持続性に期待されているようだが、ラップ的には
瞬発力というか、抜けてくる加速の速さで勝負するタイプにみえる。
スローから後半0.6加速のあるマイル戦の金杯で好走。
タイムが速い分、厳しくなったが、終い2ハロン目に0.7加速のある
マイラーズCで5着。
12.3-10.7-11.1-11.8-11.6-11.3-11.5-12.0
の安田記念で惨敗。その後、中間が緩んで、瞬発力で決まった
函館札幌で3着。
カシオペアSも全体のタイムはいいが、基本は緩んでスローから
0.7加速の急加速戦。
いっぽうで、アンドロメダS
12.7-11.1-12.1-11.9-11.7-12.0-11.8-11.7-11.5-12.2
では、3着。クビクビとはいえ、アサカディフィート、トウカイエリートに譲ってしまう。今年の京都金杯もスローからの加速戦。
オーストラリアTも然り。この馬が1800戦3勝なのは伊達でないと思われる。枠は絶好だが、消し。

カワカミプリンセス
女傑とはいえ、いきなりは厳しいか?
レースパターンとしてはここは合う印象で、走っても不思議ないが。

△タスカータソルテ
中日新聞杯3着、中京記念1着と、この条件は強い。
他にも福寿草特別でも勝っており、小回り2000はベスト条件か。
ただし、中京記念と今回では参戦している屋根が違う。
そうそう簡単に内に潜らせてくれるとも思い難く、
いくら中舘とはいえ、再現までは難しいか。
しかも、
中京記念
12.2-11.1-11.5-13.1-12.5-11.6-11.3-11.6-11.6-11.9
中日新聞杯
12.2-10.3-11.0-12.4-12.6-12.7-12.2-11.9-11.8-11.4
みての通り。同じコースではあるが、やや道中の緩みが
大きく、3コーナー手前から急加速して、後半伸びる展開は
同じだが、多少ここの傾向とは違うレースに出ている。
もとい、本来であれば、こういうタイプが突っ込んできた
2馬身先に抜け出している先行したG2馬かG1馬あたりがいるって
寸法になるのが金鯱賞

★インティライミ
昨年、復活したときの3ハロンタイムが速いため、切れると
思われがちではあるものの、京都大賞典はともかく、
朝日CCや昨年の金鯱賞などは、持続性のほうが表にでており、
小回りコースはうまく回る。
朝日CC
12.3-11.4-13.2-12.7-12.5-12.1-11.6-11.2-11.4-11.6
36.9-62.1-34.2     0.4   0.4
ただ、この場合、前半がスローからの加速戦。
ダービーのときも同じパターンで、
12.5-10.9-12.1-12.1-12.3-12.3-12.3-12.1-12.2-11.9-11.0-11.6
ディープが突き抜けてはいるため、0.9加速もあるが、
基本は緩まぬ持続性の高いラップを刻むことができる馬。
やや遅めに流れるパターンならチャンスあり。

◎バトルバニヤン
ここのところの成績はひどいものだが、
新潟記念で復調気配。
関門橋S
12.4-11.6-11.9-11.9-11.7-12.0-11.9-11.7-12.1
35.9-59.5-35.7
2-2-2-1 35.7
では2着に5馬身差をつける1:47.2でぶっちぎり。
平坦小回り快速勝負は本来得意。
新潟大賞典
12.6-11.4-11.5-12.3-12.9-12.9-12.0-11.1-10.7-11.1
35.5-60.7-32.9       0.9 0.9 0.4
完全にスローから、極端な後半加速戦になった新潟大賞典。
7-7 32.7と、差しで使った脚は上がり3番時計
オースミグラスワンの異常な脚を除けば、あとは基本前が
きれいに残った競馬だけに、この位置からでは仕方ないところ。
小倉2勝、京都2000で勝ち切っているだけにこの条件は向く。

―マチカネオーラ
どちらかといえば府中巧者の印象だが、中京も走る。
スローからの切れ勝負では脚はかなわないが、
淀みなくながれ、急な加速にならない流れでいけば、
それなりに走れるタイプ。条件は合うし、屋根もいい。
前で競馬ができれば穴か。取捨に迷う一頭。

★スウィフトカレント
新潟大賞典は、位置を考えればよく走っている。
ひとつ叩いて、今度は得意条件の左回り中京。
天皇賞、昨年の金鯱賞と、淀まぬ厳しい流れで爆発する末がある馬。

―ナムラマース
休み明けがなくとも微妙なところだが、どっちにせよムズカシイか。

△エイシンデピュティ
強い馬でイーブンラップ適性もあるが、本質は一度弛んでの
ロングスパート馬のような印象がある。金鯱賞はちょっとベストとまでは言い難いが?
まして今回は調教タイムは一杯で54秒の終い12.8は、がっくり落としてきた印象はぬぐえないうえ、テンから押さざるをえない12番枠。
どうも強く押し切れない印象。

―アドマイヤオーラ
古馬とあたるようになっても通用してはいるものの、
典型的な切れるタイプ。京都外回りの金杯のような
スローからの加速戦、鳴尾記念も同様の競馬、京都記念も
そう。
反面、皐月賞4着、弥生賞の内容を考えれば、
道中押し上げての競馬や、前が弛ませずにいききるタイプのときに、
しっかり残してしまっていたり、ギリギリになったりする印象もあり、いかにも中京2000は不向きの印象。
そこへもってドバイ帰りで。

―アサカディフィート
04年中山金杯
12.5-11.6-12.5-12.1-11.9-11.7-11.7-11.4-11.7-12.1
小倉大賞典
12.4-11.4-11.7-11.9-11.5-11.9-12.3-11.9-11.8
12.2-11.4-12.2-11.9-12.1-12.0-11.8-11.9-12.2
など、イーブンラップの小回りで末を伸ばすと無類に強い。
とにかく勝ち鞍が京都2000、中山2000、小倉1800と、
コーナーからどんどん速くなる傾向のある内回りコースに集中。
ただし一息はいったのがちょっとひっかかる。結局は運否天賦か。

―マンハッタンスカイ
新潟大賞典は、勝ち馬以外は前残り。
HCの味方もあってのもの。 メルボルンT等、1600万のレース
をみても、とくにここがよいと思えるほどの理由はなし。

△エリモハリアー
よくもあり悪くもあり。地力はあるタイプだし、
小回りでの末も持っているし、左回り実績もあるし、重賞実績もある。なにより雨重馬場が武器か。悪いところは休み明けでやる気なさそうなところがすべて。重くは買いづらい。

△ローゼンクロイツ
基本的に、人気どおりに走る馬だと思うが…
中京2000は得意条件だが、いい条件は揃っていない。
ポン駆けはきくタイプで、心配はしていないが、雨は心配。
----------------------------------------

◎バトルバニヤン
○インティライミ
▲スウィフトカレント
×カネトシツヨシオー
△タスカータソルテ
△エイシンデピュティ

----------------------------------------
そんなわけで結論。
一発狙って
◎バトルバニヤン
もともと勝つ時は恐ろしく派手に勝つ馬で、
復調気配ならこのメンバーでも一発の魅力あり。
脚質的にも、枠的にも恵まれたうえ、
ライバルに雨に疑問の馬も多いなか、
あえていえば実績的に持ちタイム不足があるこの馬には
雨も味方と考える。
関門橋Sの競馬ができれば、ここでも勝負になるだろう。
ヴィクトリーとの選択になるため、当然逃げはヴィクトリーと
思って買われているため、人気の盲点になっているが、
前走内容は雲泥の差。新潟記念での6着は一皮むけた印象。

○インティライミ
▲スウィフトカレント
地力上位、適性上位とみる。
×カネトシツヨシオー
前々で運べば怖い。
△タスカータソルテ
△エイシンデピュティ
脚質、地力、適性考えれば押さえは必要。

posted by たま at 12:38| Comment(2) | TrackBack(2) | 競馬予想<1800-2400m> | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
トラックバックありがとうございます!!
カネトシツヨシオー、おしかったですねー。
なんで、マンハッタンカフェがきたのか、未だにわかりませんが、それにしても、よく雨がふりますよねー。
東京だって、稍重なんて、そんなことはないですよ。
バトルバニヤンは、よくわからなかったので、勉強になりました。感謝。
Posted by HAYACHANN at 2008年05月31日 19:29
こんにちは〜HAYACHANNさま。
おひさしぶりです。

バトルバニヤンが逃げるはずが、思いっきり勝ち馬エイシンデピュティのマイペースになってしまいましたね。
なんか珍しく緩んだ印象で、あの流れならエイシンデピュティのものでしょうねー。
バトルバニヤンは陣営、一度逃がしてみてほしいものです。前で競馬すれば強いと思うんですが。とくに今日みたいなレースだと、あの馬が後ろにいく理由はちゃんちゃら無いはずですが…。
カネトシツヨシオーは、そのうちきっと穴あけてくれると信じてますが、残念でした。
Posted by たま at 2008年06月01日 02:40
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